映画を覚えておこうと時々まとめているのですが久しぶりに、、、トムハンクス二つ。


catch me if you can(2002)


キャッチミー イフユーキャン

邦題はなんと英語そのまま。。。

141分という大作で実話が元になっている。


"スティーブン・スピルバーグ監督が、レオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスの共演で描いたクライムドラマ。

実在の詐欺師フランク・アバグネイルをモデルに、パイロットや医師になりすまして巨額の詐欺を働いた若き天才詐欺師と、彼を追うFBI捜査官が繰り広げる追跡劇を軽妙なタッチで描く。

1960年代。高校生のフランクは両親の離婚をきっかけに家を飛び出し、生活のため小切手詐欺に手を染めるがなかなか上手くいかない。ある時、パイロットになりすませば簡単に人を騙せることに気づいた彼は、各地を飛び回りながら小切手の偽造を繰り返すように。やがて、FBIのベテラン捜査官ハンラティが捜査に乗り出す。フランクの父をクリストファー・ウォーケンが演じ、アカデミー助演男優賞にノミネートされた。"

https://eiga.com/amp/movie/1031/


感想

デカプリオのセクシーな演技はもちろん見どころなのですが、彼が天才詐欺師になってしまった奥にある子供の頃の家庭環境からくる切ない想い。嘘が真実になり、真実を信じられないような心の葛藤が見られ最後の方は親子愛や心の闇のようなものに涙なしでは見られませんでした。犯罪を起こす人たちのドキュメンタリーや作品はいつも若い頃のトラウマや愛に枯渇した姿が見受けられて世間的には許せないことをしているにも関わらずとても可哀想に、悲しくなります。実話が元というのも含め、1人の人生の一部を垣間見た感じで泣けてきます。



ややネタバレOKな方はこちらも





Forest Gump(1994)

フォレスト ガンプ 一期一会

こちらも142分の大作。


若きトムハンクスの演技に涙なしでは見られません。


"頭は少し弱いが、誰にも負けない俊足と清らかな心をもった男フォレスト・ガンプの数奇な人生を、アメリカ現代史と重ねて描き出していくヒューマンドラマ。

監督は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス。

主演にトム・ハンクス。知能指数が人よりも劣っていたが、母親に普通の子どもと同じように育てられたフォレスト・ガンプは、小学校で優しく美しい少女ジェニーと運命的な出会いを果たす。俊足を買われてアメフト選手として入学した大学ではスター選手として活躍。卒業後は軍隊に入り、ベトナム戦争で仲間を救って勲章をもらい、除隊後はエビ漁を始めて大成功を収める。しかし、幼い頃から思い続けているジェニーとは再会と別れを繰り返し……。第67回アカデミー賞で作品賞ほか6部門を受賞。ハンクスは前年の「フィラデルフィア」に続き2年連続で主演男優賞を受賞した。2022年3月、4Kリマスター版でリバイバル公開。"


https://eiga.com/amp/movie/48663/


感想

こちらも涙涙の作品。知的障害を持つ主人公がとにかくピュアにまっすぐに生きる姿を描く作品。足が速いことを武器にアメフトの選手になったり、戦争や恋などを体験していくが、あまりにも純粋な心でストレートなものの見方に胸が締め付けられる作品です。特にベトナム戦争の場面は辛いシーンでしたが一生に一度は見る価値あり。