きょうは親友Мちゃんの命日
もう14回目
あっと言う間ですね
あの朝ご主人から届いたメールが
信じられなかった
人はほんとうに突然亡くなってしまうのだと
Мちゃんを直接見るまでは
信じられなかった
″がんばったね″と
Мちゃんの冷たくなった頬を撫でた
Мちゃんのご主人と息子さんが気丈に応対してくださった
義母さんが″いい子だったよ″と褒めていた
Мちゃんの弟と私たち家族だけの
小さな家族葬
″あきちゃんがここに来てくれてМが1番喜んでいるよ″と
Мちゃんは私が出会った友だちの中で
1番いい子だった
こんな風に1人で亡くなってしまうなんて
信じたくなかった
私の中では10代の頃の
かわいいМちゃんの姿のままです
楽しい時をたくさんありがとう
亡くなる前年まで
鬱病で入院を繰り返していたМちゃん
最後にもう1度だけ会いたかったな
Мちゃん安らかに