令和6年8月8日。

 

小規模事業者持続化補助金 第16回の採択者が発表されました。

採択率37.2%

採択率過去1低い結果となりました。

 

 

第14回は62.5%でした。

毎回50~60%ほどです。

しかし第15回から41.8%と急に採択率が低くなりました。

第15回から申請様式や審査方法も変わりました。

 

第16回の申請を知人から依頼を受け、今回申請しました。

公募から受け付け締め切りまでが19日しかなく、しかも依頼をお受けした時点で1週間ほどしかなく

かなり焦りました。

正直、噂で様式や審査方法が変わって、採択を勝ち取るのは以前よりもかなり難しくなっていると聞いていたので、

不安でした。

不採択は許されない、行政書士の意地で何としてでも採択を勝ち取る!!

その一心でギリギリまで作りあげました。

おかげ様で採択されました!

 

様式等の変化により困ったことは・・・

★テーマに合わないことを書くと、その時点でアウト。

→以前は多めにみてくれていたそうです。

★文字数は最大1万文字まで。

★図・表は約300文字程度になる。

★写真は150文字程度になる。

 

事前に作っていたものはかなりの文字数オーバーになりました。

ここは臨機応変に、余計な文章を削除したり、グラフを文字に変えたりして対応しました。

 

とにかく意識したのは、申請者の描くイメージやストーリーを審査する方たちに上手く伝わるようにすることです。

そして、それにはエビデンスが必要です。

そのエビデンスを説明することは難しいかもしれません。

 

★こうゆうことをして販路開拓したい → それには補助金が必要 → こうゆうエビデンスがあるので、この事業には補助金を出すだけの価値があるとアピールする → 補助金を出してサポートしようと思ってもらえる → 【 採 択 】

 

第17回は今現在まだ公募されていません。

公募されたとしても、おそらく短期間、低採択率でしょう。

 

必ず採択されると約束はできません。(補助金申請を専門にしているプロでも不採択は普通にいます)

しかし、イメージを伝えることには自信があります!

 

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ミロディア行政書士事務所
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