湘南国際マラソン(以後「湘南」にします)の後、中1日で走ろうとして右足首を傷めたワタクシけいこ58才(女)ずっとランオフしていました。先週末の日曜日は夫の仕事関係からのFitチャリティーランで

イメージ 1

10kmを走る予定でした。去年は走りましたよ。水戸様を患いほとんど練習できていない状況で走った湘南の後だったけど、筋肉痛がハンパなかったけど、ちゃんと10km走れたんですよね…去年はね…湘南の後に10km。でもね今年は走れなかった…これが1年の重み…これが歳を重ねるということか…と思ったら悲しくなっちゃったんですよね。この先いつまで走れるか…って考えちゃったりしたけど、あ~そうかワタクシ「これで最後」と思って湘南走ったんだった…いつまで走れるか?なんて考えなくて良いんだった…と思い出し…もの忘れもヒドいな…ボケてるのかな…ワタクシボケたら生きてる価値ナイな…なんて思ったりして…ヘタレモード全開で毎日ウツウツウツウツと過ごしていた先週でしたので思いきって月曜日は

イメージ 2

アスリート鍼灸院に行ってきました。
(前略)「制限時間ギリキリで走りなさい」と先生に言われていたのにキロ6分20秒のペースで走ってしまい左足首は大丈夫でしたが右足首を傷めました(中略)夫に給水を取らせ止まらず一定のペースで走る努力はしました(後略)今日は先生に叱られる覚悟で来ました。と着替えをしながらマシンガンのように言い訳をし続けるワタクシに先生は静かに「診ましょう」と仰ってワタクシの痛む右足首を触り「ここが痛むのはココ(脛のあたり)が…ほらねガチガチだ。ココがガチガチだから足首にロックがかかって痛みが出るんです。ココをほぐしてやれば痛みはなくなりますよ!大丈夫!大したことない!怪我ではないですから疲労抜きJogをした方が早く良くなりますよ」とマッサージや鍼をする合間に疲労抜きJogの走り方を教えて下さった。中での嬉しい言葉ふたつ。
その1「私は無理をして走って怪我をして走れなくなった人をたくさん知っています。けいこさんの脚の筋肉はなかなかいい筋肉ですよ。歳をとっても走り続けられるいい脚です。だからけいこさんにはなるべく無理をしないでずっと走っていて欲しいんです」
その2「今回の湘南は旦那さんと一緒に走れて、ベストの記録が出て思い出に残るいい大会になりましたね!走れて良かった!本当に良かった!ご夫婦のいい思い出ができて良かったです!」
1時間の施術が終わったら脚だけでなく心も軽くなった。
ので昨日は早速「疲労抜きJog」先生に教えて頂いた走り方(と言うか…歩き方と言うか…)で痛みの出ないペースで脚をほぐすイメージでトントンとリズミカルに走る。「フルの疲れを取るには最低でもフルの距離の3倍の距離の疲労抜きJogをしてください。私なんか歳をとってますからね(先生は60才超えてます)フルの後は5倍の距離の疲労抜きJogをするんですよ」フルの距離の3倍?42.195km×3?最低でも120km超の疲労抜きJog?

イメージ 3

昨日は5kmしかできませんでしたが

イメージ 4

かわいい保育園児たちのお散歩に遭遇したり

イメージ 5

銀杏の葉っぱの絨毯の上をトントントントンリズミカルに走っていたら、急に嬉しくなってきちゃって、急に楽しくなってきちゃって、歳をとるのもなかなかどうして悪くないぜ、こんな楽しみ方もあるじゃないか、いろんな人に助けられて、お知恵を拝借して、本当にワタクシ幸せだわぁ~と思えた。
たった5kmでも10回走れば50km、100回走れば500km。そんな当たり前のことに気づきましたので、今日もトントントントン疲労抜きJog行ってきま~す◎

↓リンクをポチお願いします m(_ _)m
リンク先でこのブログの順位がわかります!

人気ブログランキング(マラソン)へ
にほんブログ村(乳がん)へ