最新の記事一覧 月別記事一覧 テーマ別記事一覧空の端に佇んだ。背伸びしたハイヒールで足を挫く。先に手を放したのは貴方でしょう?首を絞めた手の跡がまた私の首を絞める。もうやめよう、こんな×××。三日月を飲み込む、ゆらり、ゆら。呟いたのは戯言の様な願い言葉を紡いだのは、いつぶりだろうか。途方もない光に貴方の幻が見えた。笑わないでね、今でも忘れられないでいること。虹を捕まえようと思ったのです。もしここが君の場所だったのなら、僕は進まなくちゃいけない。過去の自分に足を引っ張られた。ヘイ!君は本当に世界なんて見ていたのかい?この恋心を砕く日が来たのだと、彼は引き金を引いた。この髪を切るときには、きっともう貴方のことは覚えていないのでしょう。つまりそうだよ、君は僕だったんだ。冷たかった世界は君のせいで色を変えていく。そうやって切り捨てていって最期には何が残った?時として言葉は君を捕えるための鎖となる。次ページ >>