9月になりましたが、相変わらず暑いことといったら・・・。
昨夜は会社帰りに日本橋三越本店付近の電光掲示板で気温をチェックしたら、
もう夜8時過ぎだというのに、なんと32℃!
去年までは、ちょっと見かけなかった光景だなと思います。
内勤の仕事で、昼休みも極力昼食を買いに外出するのは避けているので、
日中の最高気温には直接的なダメージを受けないものの、
オフィスには例年どおりちゃんと冷房は入っているはずなのに、
例年だと室温24℃位まで冷えて、ひざ掛けを手放せない社員が続出するところ、
今年はなぜかオフィスの室温が29~30℃に保たれているのは、
やはり猛暑の影響もあるかと思われます。
(ちなみに同じ会社の別のフロアに行くと例年通り冷房が効いていて何故??と思います。)
よくクールビズとか、オフィスの室温28℃推奨なんて言ってますけど、
28℃という温度設定は、スーツにネクタイ着用でない限りは、割といい線いってると思います。
もちろん個人差はあると思いますが、少なくとも私の感覚では、
デスクワーク環境として、28℃と30℃は明らかに別世界です。
28℃であれば、ちょっと不快に思うくらいで、普通のクオリティでの作業をこなすことが可能ですが、
30℃となると、少し頭を複雑な用途に使おうとすると、ぼーーっとして息苦しく感じるようになり、
普段30分もあればこなせる作業にどうしても45分~1時間かかってしまいます。
さらにそんな中でも必死になって集中しようと頑張るので、夕方頃には微熱が出てしまい、
すると身体が火照ってきて息苦しさも増し、さらに悪循環に陥ってしまうのです。
一方、我が家は冷房パラダイス♪♪
なぜなら、居間(←リビングなどというオシャレな空間ではない)に、
連れ合いが仕事などで使う自家サーバが設置されており、
室温が上がるとすかさず熱暴走してピーピー騒ぎ出すのです。
ピーピーうるさいだけでなく、ハードディスク上の大切なデータが損傷するリスクも!
そのため、腹をくくって、梅雨明け以来、出掛ける時も含めてほぼ24時間、
エアコンはこまめに設定温度は調整しつつも、ずっと付けっ放しにしています。
おかげで、家にいて暑さでうだる思いをすることはほとんどなく、
寝るときも寝室ではなく居間に雑魚寝状態なので、涼しさの点では快適です。
(雑魚寝になるのは、隣の部屋から敷布団を持ってくるのが面倒だし、
そもそも居間にモノが多すぎて布団を広げて敷くだけの床面積が残されていないため)
でも、この調子だと、次回の電気代の請求額は、多分2万円を超すでしょうね・・・オソロシヤ。
早く
「最近朝晩が涼しくなってきた♪」
とか、
「○○日ぶりに真夏日から解放された♪」
とか、
そんな素敵なフレーズを口にしてみたいものです。