12/24()
夕方のコンサート
ブラームス ヴァイオリン協奏曲 クリスチャン・フェラス 指揮:カラヤン
かつて4トラック2チャンネルのオープンリールのミュージックテープからDATを経由してCD化したものです。昭和40年代前半でしたから茶色のノーマルテープでしたが、それでも、レコードはまた異なる音で聴くことができました。フェラスは昭和8生まれで昭和57年に若くして死んでいます。昭和39年からカラヤンと競演しているそうなのでこのCD(テープ)も恐らく昭和40年代前半までの録音されてものと思われます。
夜のコンサート
ドヴォルザーク チェロ協奏曲ロ短調 ヤーノッシュ・シュタルケル 指揮:アンタール・ドラティ
かつて4トラック2チャンネルのオープンリールのミュージックテープからDATを経由してCD化したものです。チェロの生々しい音が響きます。シュタルケルは大正13年生まれで、活躍はいつまでしていたのかはわかりませんが、5年ほど前まで生きていた人です。コダーイのレコードが有名で、わたしも昨年CD化されたものを聴きました。
●12/25()
夜のコンサート
ブラームス 交響曲第4番 ブルーノ・ワルター
かつて4トラック2チャンネルのオープンリールのミュージックテープからDATを経由してCD化したものです。
●12/26()
夜のコンサート
ブラームス ヴァイオリンソナタ第1番「雨の歌」 ヨセフ・スーク
昭和47年の1000円盤でしかもモノラル盤なので録音はずっと前のものだと思われます。ブラームスは明治30年まで生きていた人です。この曲は明治12年の作との事で、初演も同じ年でヴァイオリンは諸説あるそうですが、ブラームスのピアノ伴奏だったそうです。ヴァイオリンを弾いているスークは昭和4年生まれで、このレコードの発売の年は42歳、録音はずっと前だと思いますので30代の頃か、モノラル録音なのでもしかしたら20代かも知れません。
●12/27()
夜のコンサート
グリーグ ヴァイオリンソナタ第3番 ヨセフ・スーク
昨日のブラームスのB面です。ブラームスより10歳年下のグリーグの作品です。どちらも生まれは江戸時代ですが、グリーグは明治40年まで生きています。
●12/28()
夕方のコンサート
ブラームス 交響曲第3番 ラファエル・クーベリック
今日はクーベリックの指揮でブラームスの3番を聴きます。クーベリックは大正3年生まれですが、本レコードの録音美は不明です。この曲は明治16年作とのことでこの間聴いた4番の前々年です。
夜のコンサート
ブラームス ヴァイオリン協奏曲 ピンカス・ズーカーマン
月曜日はフェラスで聴きましたが、今日はズーカーマンでヴァイオリン協奏曲を聴きたいと思います。ズーカーマンは戦後昭和23年生まれ、このレコードの録音は昭和54年だそうですから31歳のときですね。ジャケットにはひげを生やした若々しいズーカーマンが写っています。指揮はバレンボイムです。
●12/29()
休み
●12/30()
休み