『ベートーヴェン捏造 -名プロデューサーは嘘をつく-』
表紙の雰囲気と図書館の本解説文に興味を惹かれて手に取った一冊。映画化もされたし、どんな話かな、と。(ちなみに映画は見ていません。)
序曲〜第一幕〜間奏曲まで一気読み。その後また話が変わって、バックステージとして第二幕に入る。第二幕にとっかかるのに時間がかかった。間奏曲までで、ひとつ話に区切りつくので、本を二冊読んだ感じ。
文体が面白くて、ところどころ出てくる登場人物の心の声が特におもしろい。現代風で親近感がわく。文字が小さいのが老眼スタート組にはネックだけど、独特でおしゃれな文体が素敵で読みやすかった。
ベートーヴェン捏造 -名プロデューサーは嘘をつく-
著 者 かげはら史帆
発行者 富澤凡子
発行所 柏書房株式会社
カバーイラスト/章扉イラスト 芳崎せいむ
ブックデザイン 根本綾子
DTP 高井愛(グライド)