SP結果

 
FPl. Name Nation Points SP FS
1 Deanna STELLATO-DUDEK / Maxime DESCHAMPS
  CAN
71.80 1  
2 Riku MIURA / Ryuichi KIHARA
  JPN
59.13 2  
3 Emmanuelle PROFT / Nicolas NADEAU
  CAN
58.44 3  
4 Chelsea LIU / Balazs NAGY
  USA
56.09 4  
5 Caidence DERENISKY / Raine EBERL
  CAN
52.76 5  
6 Anastasia VAIPAN-LAW / Luke DIGBY
  GBR
52.64 6  
7 Isabelle MARTINS / Ryan BEDARD
  USA
51.49 7  
8 Sophia SCHALLER / Livio MAYR
  AUT
50.94 8  
9 Camille KOVALEV / Pavel KOVALEV
  FRA
47.87 9  
10 Isabella GAMEZ / Aleksandr KOROVIN
  PHI
37.40 10  

 

 

SP詳細結果

 

プロトコル

 

1 Deanna STELLATO-DUDEK / Maxime DESCHAMPS CAN 10 71.80 38.02 33.78

 

結果をみて、なんだこれは、となり、演技をみて納得してしまいました。そりゃ、こうなりますね。

1位のデデュク/デシャンが特別よかったとはいいますまい。でも要素は一応すべて、プラスとなるようにきめて、危なげがありません。もちろん、細かいところをみると結構不満はのこります。3Tとかはタイミングあってませんし。-1をつけたジャッジがいたのもしかたなかろうというかんじ。スローはいいとしても、ツイストの構えは長めです。スピンの調和は?がつきますよね。プラスはついて当然でしょう。でも、1か2でいいんじゃないの、というかんじ。

それでも、大きなミスはありません。GOEのマイナスは1つだけ。それもマイナーなあミスで、1ぐらいならプラスにしてもよかろう、というできです。大まかなながれができているかんじで、細かいつめがこれから、というところでしょう。レベルはたくさんとりこぼしていますけど、GPSのころにはあげてくるにちがいない、と確信をもてます。ベテランがまず順調なでだしをきった、といってまちがいありません。




2 Riku MIURA / Ryuichi KIHARA JPN 9 59.13 29.14 31.99 -2.00

 

 

 

対照的だったのがりくりゅう。故障でもしているの!? put A Spell On You by Kandace Springs, Slotkin Hawkins。最初は3Tw2。そうよね、レベルとりきれてないよね。あぶなかしいできでした。それでもこのはじめの要素はプラスで終わったのですが、3Tはりくちゃん転倒、3LzThも転倒。あれれれ。3Li4はまあいいとしても、CCoSp3、StSq3、FiDs2 とううううむ...できている、というかんじのものが一つもないのと、なにより硬い表情で登場して、ミスをつみかさめていったという流れが気が滅入るものとなっています。うううむ。故障とか、うまくいったシーズンの後の反動とかじゃなければいいのだけど。FSはもう少しちがうものをみせてほしいものです。