SP詳細結果 https://lamp.skatecanada.ca/results/2019ACI/SEG001.HTM
プロトコル https://lamp.skatecanada.ca/results/2019ACI/CSCAN2019_Men_SP_Scores.pdf


1. Yuzuru Hanyu JPN - 98.38 (53.03, 46.35, -1.00)
2. Kevin Aymoz FRA - 94.76 (50.11, 44.65)
3. Keegan Messing CAN - 89.57 (46.22, 43.35)
4. Junhwan Cha KOR - 84.23 (44.58, 39.65)
5. Camden Pulkinen USA - 81.34 (41.99, 39.35)
6. Conrad Orzel CAN - 76.64 (44.34, 32.30)

だいたい、強いだろうと思われた選手がきているわけですが、ケヴィンが2位はちょっとびっくり。なかなか高得点です。あとでまた書き足すと思いますが、とりあえず画像だけはっておきます。好みの選手が多いので。

2. Kevin Aymoz ケヴィン・エイモズFRA - 94.76 (50.11, 44.65)
4T 3Lz+3T 3A
https://twitter.com/AnythingGOE/status/1172586097848791040?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1172586097848791040&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.rockerskating.com%2Fnews%2F2019%2F9%2F13%2F2019-autumn-classic-mens-short

 

哀しいことに上の動画しかみてません。なぜかYoutubeにあがってなくて。一見の価値があります。

書かない予定だったのだけど、これだけは書かずにいられない。どうしたあ!PCSみて泣きそうです。祝。ケヴィンのすばらしいTRがやっと評価される日がきました。やっとです。去年は散々な冷遇にあって、あんなにいろいろ個性的なことをつめこんでいるにもかかわらず?の点がついていました。ケヴィンよりはるかにSS能力ないよね、と思った選手にたくさん点がついてるのに。ケヴィンを上回るなんて暴挙やってるのに。ジャッジは目がへんだったにちがいない。そりゃ、ジャンプは安定しませんよ。今日だっておりたけど、質よくないし。SSだってまだ荒削りで洗練されてませんよ。でも、でも、だったのです。だっていたるところでリズムをきざんで全身で表現しているじゃないですか。これ、むずかしいのよ。陸でだからそれっぽくマネしてはしゃげるけど、氷の上なんだから。去年よりジャンプ前はあっさりしたような気がするけど、それでもかなりの詰め込み方。それにとっても個性的。やっとジャッジ、わかってくれたのね。あのレフェリー向け動画ビデオが少しは浸透してきたにちがいない。今季はこの調子で、リスク背負って難しいことをして、いいものをみせてくれている選手にはそれ相応の評価してあげてください。

3. Keegan Messing キーガン・メッシング CAN - 89.57 (46.22, 43.35)
4T(堪)3T(ステップ). 3A, 3Lz

 

 

ほんと、今年はかなりイメチェンをします。二年、コミカル路線がつづきましたから、そろそろ、というかんじでしょうか。振付はLance Vipondでどちらも継続です。SPのPerfect by Ed Sheeranはまだおとなしいほうかも。FSははじめみたときは衝撃でした。

 

ともあれ。

コンボ、なんだったのだろう(^_^;) よさげに見えたのにセカンドでターンしてしまいました。そういや、今回、氷にひっかかったのか変なところでつまづきかかってましたよね。きっとあれをみてSSさげられたにちがいない。3A、評価が見事に別れてます5から2までです。なんなんですか、このばらつき。3か4じゃないのかなあ。3Lzは3か4ということでおちつきました。もっといいのとべるのみましたからそんなものでしょうか。キーガンのトランジションって何らかの意味がこもっているのですが、こちらがよみとれてないのかなあ。もう一回見る必要があるかも。

 

4. Junhwan Cha ジュンファン・チャ KOR - 84.23 (44.58, 39.65)
4S+3T<(ターン), 4T, 3A

 

 

ジャンプはイマイチでしたね。4Tも回転どうだろと思いましたが、セーフでした。身長高いし、ジャンプまわるのはたいへんなのかなあ???でも動きはすごくしなやかで柔らかさが残っていて、体の表情が豊か。ジュニアのころの長所はしっかりのこってます。

 

曲は

Michelangelo 70 by Astor Piazzolla
La Muerte del Angel by Astor Piazzolla

 

ピアソラをなぜ今年、と思いましたが、でも、これ、いい振りとおもいません?しっかりリズムとって、音をひろって、タンゴの踊りを連想させる動きがあって。4拍子しっかりとるところあるでしょ。2でとってるところもある気がするけど、ちがうかしら。で、モダンなの。ああ、デイビッド・ウイルソンらしい。またジュンファンがダンサブルに踊るのよね。すてきです。ここの上位3人のスピンみんなそれぞれに好きなのです。ジュンファンの場合はとくにアップライトがすきです。

5. Camden Pulkinen カムデン・プルキネン USA - 81.34 (41.99, 39.35)
4T<, 3A, 3Lz3T

 

 



6. Conrad Orzel コンラッド・オルゼル CAN - 76.64 (44.34, 32.30)