コストルナヤのテストスケートでのSPとFSがアップされています。どちらもホームビデオで、見ている人の頭とかがうつっていて、決していい画面ではないのですが、かんじはわかるかな。きちんとしたものが見られるのはJGPSになるのでしょう。
Departure (Lullaby) From The Leftovers
November (マックス・リヒター・オーケストラ)
Novemberの部分は、音が重ねてあるの?って思ったんですが、これが原曲ですね。ふううん、はじめは高いキーンとした音が気になってたんですけど、だんだんくせになる曲かも。
こちらはララバイ
この曲おぼえていらっしゃるでしょうか?去年、GPS以降、結局使われなかったアベルブフ振付のメドベのフリーに使われていた曲です。中盤ぐらいに1分ほどつかわれていました。
コストルナヤにもどると、練習でやっていたジャンプはやっていなかったので、練習よりはレベル落としているのかな?それぐらいしかわからないところが悲しいような気はしますが、でも今の段階で見られるんですから文句いってはいけませんね。
うううん、小さくしかうつってないけど、ジュニアとしてはスケートはやっぱりトップレベル。中盤、滑る方向がわりと同じのような気がするけど、いいのかな、と思ってたら、曲がかわると反対方向に向かい出しました。2曲目以後は曲で基本方向きめてるのかすら?たんなる勘違いかもしれませんが。
しかし、これまで2種類のロミジュリを使っているプロはあったけど、これみたいに3種類の映画のロミジュリを使うプロってあったかしら?使われているのは、
-Kissing You(アームストロング作曲。デュカプリオ版の曲で、いわずとしれた旧ロミにつかっていた曲の一つ)、
-Forbidden Love(日本未公開のロミジュリの曲です。作曲者はAbel Korzeniowski。ただしJGPSみている人はこの3シーズン、かかり続けている曲だと気が付かれるはず)、そして最後は
-Love Theme(ゼフィッレリが監督した1968年の映画で、ニーノ・ロータが作曲した曲。毎年のようにかかりますよね)
Twitterであまり芳しい評判きかなかったので、おそるおそるみたところ、思ったほど悪くはない、という感想は抱きました。かといってすごいかというと...うううん。なぜあの編曲なんだろう。しかもあの不思議な効果音...あまり効果がでてないような。
それにしても、ダニエル・グレイヘンガウスは今年はこれだ、というのを作ってないような気がします。それともこれから、いい改良版が登場するんでしょうか。ザギトワプロよりもコストルナヤのプロのほうがいいかなあ。トゥルソワのは、ジャンプなどで圧倒されてしまって振付が印象に残らなかった、という現象なので、振付のせいではありますまい。