1    Sena TAKAHASHI        JPN    80.25    
2    Tamir KUPERMAN        ISR    75.58        
3    Lukas VACLAVIK        SVK    72.00        
4    Anthony PARADIS        CAN    70.71        
5    Casper JOHANSSON    SWE    63.39        
6    Aurelian CHERVET    SUI    61.72        
7    Edward VASII        CAN    60.86        

SP詳細結果    

SPプロトコル    


1 Sena TAKAHASHI JPN 19 80.25 (43.20 37.05)

 

 



3A 3Lz3T /3F!

3Fに!がつきましたが、安定した演技でした。3Fは課題なのでジャッジは実にちゃんとみてます。80点台を1人こえたのも、PCSで1人7点台をそろえたのも納得のいく演技です。Fのエッジ以外はFCSpのキャメルのときの膝が若干気になりますが、それ以外は基礎をきちんとやっていて破綻がなく安心してみられます。ジャンプのあとの柔らかい膝の着地もよいし、最後のCCoSpなどなかなかではないです。なんといってもいいのが、音楽をよく聞いていて音楽を表そうとしているのがよくわかること。でだしの動きもそうですし、2:38,2:54、ラストのポーズと音楽の切り替えもきっちり。見ていて口元がゆるんでくるのがわかるというか(笑)ほんと、これだとあとは4回転をものにできるかどうかだけが問題かも。

2 Tamir KUPERMAN ISR 13 75.58 (42.78 32.80)

 

 



3A 3F /3Lz3T


ジャンプの降りがちょっと力任せか、という気はしないでもないですが、あぶなげのないジャンプでした。スピンは回転速度が落ちたものもあったものの、すべてレベル4でそろえました。スピードがあり、3Aの空中の時間は長かったです。いかにも全力でやったなというかんじで、あらゆるところに気合いをかんじました。あとは細かいところに気を配ることができるようになるかどうか。シーズンベストで帰すクラではコーチともどもにこにこでした。

3 Lukas VACLAVIK SVK 8 72.00 (38.83 33.17)
 

 

 




3A 3Lz3T /3F

3Aの前はジャンプの準備にかかる時間がけっこうありました。3Aはまだ安定していないのでしょう。コンボ、3Fは特に問題のないかんじでしょうか。スピンは安定しませんね。回転数はレベル4の要件をみたしているものの、スピードががたっとおちてしまう箇所があったり。ステップシーケンスはなんというか個性的な振り付け。勢いがあり、面白いものではありましたが、これはこなすのは難しいのでは、というもので、レベル3がでています。


4 Anthony PARADIS CAN 5 70.71 (33.92 36.79)

 

 



3Lz3T 2A /3F!so

なんというか、リンクにでたときから雰囲気がありました。コンボは点数がばらけていますが、2から3だしていいのじゃないかしら。あら、アクセルはダブルどまりですか。FCSpはきれいでした。3Fは手をあげましたが、エッジがあやしかったのとステップアウトで減点されました。しかし身体がやわらかい。CCoSpnは目をみはってしまいます。ステップシーケンス、面白いです。だけどこれはエッジをきちんとつかうのがいかにもたいへん。