ご無沙汰しています。

あの日から約1年と10ヶ月。
我が家に長女が誕生しました。

{8EC3853D-2BDB-494F-959F-2EB060611D7C}

本来であれば今はまだおなかの中にいるはずの娘。
10月末が出産予定日でした。

でも主治医の優しさで、36週0日での帝王切開。
(通院していた病院では本来の帝王切開は38週以降)

前回の週数が近くなり
胎動を気にして眠れなくなる私のために
理由をつけて出産に踏み切ってくれました。

主治医にはどれだけ感謝してもしたりないです。

出産後の入院中も毎朝、顔を見に寄ってくれて。
すごく気にしてもらって。

あおちゃんるんるんの時に
たくさんお世話になった助産師(副師長)さんも、
出産後の入院リストにあった名前を見て
部屋まで飛んできてくれて。

身内並みに泣いて喜んでくれて(笑)
お仕事の日は毎回娘と私に会いにきてくれて。

いろんな看護師さんが
「おぼえてる?」
「本当におめでとう」って声をかけてくれて。

本当に本当にたくさんの人に助けられて支えられて
今回の出産があるのだなと実感しているところです。



あおちゃんとるんるんはよく似ていたけれど、
妹は夫似でふたりとは少しお顔が違います。

でもたまにふとあおちゃんの面影を見たり。
不思議。

きっと育児は大変なのだけど
お兄ちゃんたちの分も愛情をたっぷり注いで
まるごと楽しんで親も一緒に成長していきたいな。
そう思ってます。



娘の退院の日
雨の予報だったのに
昼には青空になっていました。

きっと優しいくお兄ちゃんたちが
あなたのために晴れさせてくれたんだね

嬉しいとき
悲しいとき
辛いとき

どんなときでも

空を見上げれば
いつでもお兄ちゃんが見守っているよ

…そう妹ちゃんが感じてくれたらいいなと思う。



今まで、
あおちゃんるんるんを見守ってきてくれたみなさま。
本当にどうもありがとうございます。

みなさんのおかげで
わたしも息子たちもたくさん支えてもらいました。

みなさんのおかげで
勇気をもらって、元気をもらって、
優しさをもらいました。

本当に本当にありがとうございました。

息子たちへの想いを文字にしてここに綴ることは
この先きっともうないかと思います。
でも想いはずっと変わらずに空へ届けます。

娘は娘で、
あおちゃんはあおちゃんで、
るんるんはるんるんで。

みんなそれぞれとても大事な存在です。
みんなとても愛おしい。

あおちゃんとるんるんをこの腕に抱くことは
もう叶わないのだけど
ふたりのことは夢の中でたくさん抱きしめます。

そして妹ちゃんのこの小さな手が
今度こそ私たちから離れていくことがないように
大事に大事にぎゅっと抱きしめていこうと
そう思っています。

2017.10月 *yotsuba*