↑あおちゃん、クッキーを選ぶの図
(お年玉と同じ構図w)
昨日はアイシングクッキーを教わりに
友人宅へ行ってきました
大雑把な私にとっては
この細かい作業がとても大変(笑)。
友人(←パティシエ)の器用さを痛感
そしてクッキーが本当に美味しい
さすがだなぁと思いました。
アイシングクッキーのイメージ変わる！
甘いだけでおいしくない、とかなくて
本当においしくてびっくりします。
飾るだけじゃもったいないけど、
かわいくて食べるのももったいない
とか言いながら、もちろん食べる(笑)。
どーれーにーしーよーうーかーなー？
これっ(笑)！！！
ちなみに
あおちゃんの出生データ入りもあります。
消したとこには漢字での名前入り
(…細かい文字は難しくて友人に書いてもらいました
)
)これは食べずにしばらく飾ります
ってか食べられないよねー。
忘れないうちに復習しなきゃだな
＊*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*°
このクッキーを作っている間に
あおちゃんの話もたくさんしました。
この友人はあおちゃんが天使になった後、
たくさんの料理を持って会いに来てくれた子。
その時の話をしてくれました。
何かをしてあげたいのに
何もできないもどかしさ。
声をかけたいのに
なんと言っていいかわからない辛さ。
そんな葛藤の中で
泣きながら会いに来てくれてた。
私はたぶんその子の気持ちの
半分くらいしか理解できてなかったな。
心配して来てくれた嬉しさと感謝で
胸がいっぱいで
友人がどれだけ悩んで悩んで
こんなに苦しい想いで来てくれてたこと。
わかっていたつもりだけど
わかれていなかったな。。。
来てくれて本当に嬉しかったこと、
その時の私の気持ちを改めて伝えました。
そして改めて
あおちゃんとの話をゆっくりしました。
その時に私が思っていたこと、
あおちゃんを退院させたときの気持ち。
ひとつひとつ、
とても丁寧に話を聞いてくれました。
あおちゃんの話をさらっとしていても
そんな風に真面目に話すのは
たぶん初めてです。
やっぱり話すと相手が辛くなると思うので
トリソミーの詳細や入院中の苦しい話を
友人に話すことはほとんどありません。
強がりなのかもしれないけど
私はマイナス感情を話すことが苦手で。
でもそんな私だからこそ
友人たちがそんな私を心配することも多い。
あおちゃんのことも同じ。
友人は本当に私のことを心配してました。
うん。わかってたよ。
でもこの1年そばで見守ってくれた。
私が寂しくなる11月12月は
予定をたくさんいれてくれた。
素敵な友人がいてくれて、
私はとてもしあわせです。
友人は私があおちゃんを妊娠していた時に
一度流産して今もベビ待ちをしています。
私のお腹が大きくなることも
いろんな想いで見守っていたに違いない。
それなのに…。
いろんな気持ちを全部分かり合うのは
もちろんとても難しい。
私が知らない友人の気持ちも
まだまだたくさんあるし
友人の知らない私の気持ちも
まだまだたくさんある。
でもこうして
今 側にいてくれること
今 笑いあえること
それで十分だな、と思うんです。
私の気持ちを全部知らなくても
友人の気持ちを全部知らなくても
大切に想ってる。
今少し疎遠にしてしまってるあの子だって
本当はとっても大切なともだち。
大切なともだちだってこと
これからも大切にしなきゃなってこと
思い出したような気がした、
そんな午後の日でした。
さぁ今日も
一日一歩
一日一歩