ナディアn. . . と
呼吸を意識して整え中に わたしを呼ぶ声がした。
浄心呼吸をして整えようとしていた矢先だった。
「あなた全然こっちに来ないから、、
最近 地球生活でハマっているようね?(笑)」なんてイタズラっぽく笑ってる。
前と比べて頭の中が忙しそうで 空白を作る時間が少なくなってきていたようだから、
今のチャンスを待っていた...と言う。
「さあ、、いこう」と
薄透明の手を差し出されで手を取る。
頭のはるか上には 既に筒が見えて、
その奥には宇宙空間が見えていた。
大きいスターシップの底が開いて
私達を引き上がらせた。
以前は瞬間的に中へ入っていたのに、今回初めて底から引き上げられていったので、まじまじと周囲の様子を観察することができた。
そしていつもの空間に到着⭐︎
長老らしき顔馴染みなお爺さんは 「あお、きたか」と言わんばかりに
そこにデーターを置いとけとわたしに指示。
私は自分の内側で管理していたデーターを台に置いた。
やはり、いつ見ても忙しいクルーのメンバー
「地球は前よりさらに大変な状況下にあるのよ、ねえねえ、、」
なんて言わなくても、彼らのほうがよく把握しているだろう。
言葉少なげに あちらこちらへと動か様子に
少し落ち着いたら?と言いたくなる。
私に時給だしてくれたら 働くよ?と言いたいところだ、、。
リィマと隣のブースにいき 真向かいに座った。
窓から見える馴染みの宇宙景色は、相変わらず
ゆったりとした景色
「変わり映えしないなあ、いつ見ても」
そんなことはない、微妙に変化はしてるのよ?と言われてもな。
少し地球でのことを愚痴ってしまった。
リィマだからこそ話せるのだ。
ゆっくり私の隣に座り直したリィマ
「地球で 傷と思われるものを受けたあほ時以降、 全力を出せないと思っていても
あなたは よくやっているわ」と言われて
ふっと気持ちが和らいだ。
リィマの肩に頭を預けて しばらくの間そのままでいた。
「ねえ、リィマ あの何年も前のあの日、わたしが湯船に浸かっているときに アンドロイドのおじさん、そしてシップの中間、そしてリィマも出てきてくれてからの、交流よねえ、、」
出会った頃のことを懐かしく思い出していた。
「ありがとね、、 リィマ」
そして、現実の世界に戻ってきた。
私にとっては、やはり少しの帰還でも、最大の癒しになるようだ。
先ほどの交流記録として。
