バッハコンクール全国大会

昨日、バッハコンクール全国大会の

幼児B部門にHちゃん(年長さん)が

出場しました

教室生徒さん“あるある”なのですが、

コンクールの直前に体調を崩しがち

さらに今の時期はあらゆる感染症の

脅威にさらされていますので、

前の週のレッスンでHちゃんとお母様に

「あと1週間はとにかく体調に気をつけて

いきましょうね」とお話ししました。

が、、、

Hちゃんは本番2日前から体調を崩して発熱し、

(コロナやインフルではありません)

もしかしたら当日会場へ行くことが

難しいかもしれないとお母様からご連絡が

本番の前日もまだ熱が下がらず、

それでも気持ちはお元気とのことでしたので

オンラインでちょこっとだけ

レッスンすることにしました。

画面の向こうのHちゃんは

具合が悪いはずなのに

普段どおりの受け答えができていて

彼女の今回のコンクールに対する

気持ちの強さを感じました

そういうわけで、

どうなることかと心配しておりましたが、

本番当日には微熱はあったものの

無事に会場へ行かれたとのご報告をいただき、

安堵しました

そして本番で

気力を振り絞って演奏したHちゃん、

見事に銀賞をいただくことができました

おめでとうございます

よく頑張りましたね

Hちゃんはコンクール前でも

課題曲ばかり練習するということはなく、

基礎練習も手を抜かず、

発表会曲の練習にも熱心に取り組むなど

ピアノの取り組み姿勢は本当に素晴らしく、

感心させられっぱなしでした。

本番の舞台でも堂々と演奏できるようになり、

審査員の先生方からも、響きの良い音色と

音楽の自然な流れや歌心溢れる演奏を

たくさん褒めていただいてました。

Hちゃん、次の目標に向けて

また頑張っていきましょうね