自らの出産を機に、産後ケアの問題に取り組み始めた吉岡マコさんは、マドレボニータを創業しました。
マコさんは大学の同窓生。AFS交換留学生の同期でもあり、サンディエゴにいたときから彼女の活動を応援してきました。
2007年の夏に一時帰国した際には、次男を妊娠していたので、吉祥寺のマコさんのクラスに一度参加させていただきました。そのときのシェアリングで交わした会話はいまでもまだ覚えています。
2008年にNPO法人になり、さらに活躍の場を広げているマドレボニータですが、このたびマコの自伝「みんなに必要な新しい仕事」が先日発売になり、きのう下北沢で行われた出版記念パーティに行ってきました。
漫画家&占い師のまついなつきさんという方とのトークイベントというフォーマットで、おふたりの絶妙なトークで終始笑いが絶えない楽しい会になりました。
マコさんのストーリーもそうですが、まついさんのこれまでのお仕事のこと、また西洋占星術のお店「ウラナイ・トナカイ」を開くまでの経緯もとても面白かったです。
おふたりはお子さんが保育園で同じクラスだったというときからのおつきあい。そのお子さんたちは現在高校3年生です。
そんなに長い間、一緒に子どもを育てる友人がいるというのはとてもいいなぁと思いました。
出産・子育て・キャリア・ワーキングマザー・産後・新しい働き方…これらのキーワードにぴんと来る人は、マコさんの本をぜひ読んでみてください!