先日、東京ゲームショウというイベントに行ってきました。
幕張メッセは私は初めて、夫は春に「スペシャル・コミケ」なるイベントに行ったので2回目でした。
このイベントは夫のチョイス。日本に来てから今まで、コミケだとか一日中アニメを延々と観る「マラソン」のイベントなど、夫と結婚していなかったら絶対に行かなかったであろう場所に足を踏み入れてきました。
サンディエゴではコミック・コンベンションくらいしかなかったのに、やはりここは本場(笑)
今回は家族で行ったのですが、子どもたちは人の多さに途中で辟易しながらも、スターウォーズのゲームを見つけてとても楽しんでいました。
夕方に会場を後にして、ご飯を食べに行ったレストランで夫がふと「自分がアニメ好きじゃなかったほうが良かったと思う?」と聞いてきました。
意表を突いた質問にしばらく考えを巡らせましたが、やはり出てきた答えは「結婚の醍醐味は価値観の転換だと思うので、自分と違った趣味をもっている人のほうが自分の視野が広がって面白味があると思う」。
たとえば相手のほかの部分はそのままで「スポーツ好き」と「アニメ好き」どちらが良いか?と言われても、その対象と程度によるのでは…と思います。
当時の私にとって最重要だったのは「スウィングダンスが好きであること」だったので、そのほかは趣味の部分ではあまり細かい注文はなかったような(笑)
結婚する相手が日本人でも外国人でも、違いがあるのは当たり前のこと。
その違いが「許容できる範囲かどうか」ということが結婚前にわかるのなら、その方がよいかもしれません。
一方で、結婚して他人と一緒に暮らしていくことで、自分も相手も変わることもまた事実。最初は一ミリも興味がなかったことでも、だんだん感化されたり影響されたりして好きになっていくこともあるでしょう(例えばNARUTOの世界などはそのいい例ですね…)。
結婚してから初めてわかる相手のこともあり、また今知っていると思っている相手が10年後もそのままではない…
その可能性を考慮に入れたとしても、一人では見られなかったかもしれない世界を一緒に体験したいと思える相手かどうか?
これが、パートナー選びには大事な要素のような気がしています。
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