少し前の話ですが、タレントの武田久美子さんが国際離婚したという話を聞きました。
彼女はアメブロをやっていて、ご自身でこちらの記事でファンや読者の皆さんに報告されていました。記事では「想像以上に国際離婚は時間がかかる」というコメントも見られます。
ブログから受ける印象では、その後も娘さんと一緒に日本に来ることができているようで、そのあたりは比較的「円満な離婚」だったのかもしれません。
ハーグ条約に加盟しても、元の配偶者の同意があれば、住む場所を選んだり海外へ渡航したりすることも出来るわけですね。
国際結婚で子どもに恵まれ、そのあとに離婚となったとき、その後の「第2の人生」をどれだけ穏やかに過ごせるか?ということは、離婚しても穏便に話し合いができるような関係を元パートナーと構築できるか、ということにかかっているような気がします。
その意味でも、やはり日本人同士の離婚のように「離婚=(ほぼ)縁が切れる」ということではないのだ、という認識をもって国際結婚(あるいは海外在住の結婚)に臨みたいものですね。