ホリデーについての考え方① | 「成功する国際結婚の秘訣」ブログ

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全米ベストセラーの翻訳書「異性の心を上手に透視する方法」の翻訳者&「国際結婚一年生」著者、パートナーシップ専門コーチ・塚越悦子のブログ

今年の感謝祭は2箇所のパーティに行きました。

最初はランチの時間で、コスタメサというサンディエゴから1時間半ほどのところに住む夫のいとこの家に招かれていました。




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ホストである夫のいとこの奥さんと久しぶりに会って話をしたところ、「ホリデーはいつもどうしたらいいか考え込んでしまう」とそっと話してくれました。

夫のいとこはインドネシア出身。奥さんは韓国出身という国際結婚カップルです。

もともと自分の国ではないところに来て、その国のカルチャーに溶け込むという過程で、ホリデーというのはひとつのきっかけではあるのかなという気がします。

彼らも毎年このようにしていたわけではなく、確か数年前はサンクスギビングで招かれたけれども料理は韓国料理だったりしていました。

でも、今年はお子さんが10歳になるということで、アメリカの伝統も教えなければ・・・という気がしたそうなのです。

サンクスギビングというのは、クリスマスとはまた違って、アメリカ建国の歴史に関わるホリデーなので、アメリカ人として育っている子どもに教えておなかなくちゃ、という気持ちはなんだか理解できるような気がしますね・・・

メインのコースである七面鳥も、勝手がよくわからないままに奥さんが苦労して作ってくれたそうで、ありがたく美味しくいただきました。

次のパーティがあったので、慌しく失礼しましたが、思わぬところで国際結婚と移住先のホリデー文化について考えさせられた日になりました。