コロラド銃撃事件の衝撃が冷めやらないまま週も半ばを過ぎました。
家にはテレビを入れていないので、この事件についてのニュースはもっぱらラジオやネットの新聞で読んでいますが、先日会った友人とこの話をしていたら、亡くなった12人のうち、4人の男性がそれぞれのガールフレンドを身をもって守ったと言っていました。
調べてみたところ、こんな動画がありました。
この4人の男性のとっさの行動、そして彼らのとった"ultimate sacrifice"について語っているこのキャスター。
後半部では「こんな経験をした女性たちは、ここから立ち直るまでに相当な時間がかかるだろう」、そしてまた「いずれ次のパートナーを見つけてデートに行ったり、結婚という話になったとしても、自分に対してこれだけのことをしてくれる人には出会えないかもしれない」とも。
もし自分がその立場にいたら、とっさにそんな行動がとれたかどうかわからない、と言っているかのようでした。
これらのニュースは暗い事件のなかの光のような感じで報道されていますが、渦中にいる女性たちの気持ちを考えると本当につらいものがありますね。