結婚式の直前まで葛藤した? 「マリッジブルーの理由と対処法」
友だちの結婚式に参加すると、心からうれしいし、泣けてくるし、つくづく「結婚っていいなあ」と思いますよ..........≪続きを読む≫
マリッジ・ブルーについては、以前こちらの記事やこちらの記事に書いたことがあります。
そのとき、コメントで「この人で本当にいいのか迷うのがマリッジブルーだというなら私はこの20年間ずっとマリッジブルーです」とおっしゃっていた方がいて、そうなのかぁ・・・・とびっくりした覚えがあります。
毎日「この相手でよかったのか・・・」と悩みながら暮らすというのも、なかなかキツイことですよね。
ただ、一方で、結婚生活を「続ける」ということは、毎日意思を持って相手を選び続けることでもあります。結婚生活を終わりにする、離婚するということは、「もうこの相手を選ばない」とある日決めることですからね。
何らかの理由で、毎日のように「この人でよかったのかしら」「ほかにも良い人がいたのでは」と思いながら生活している人は、毎日意識的に相手を選ぶチャンスを与えられているのです。
もちろん「相手と生活しないこと」を、意図的に選ばないで、流れにまかせているがために、ある意味「だらだらと」結婚生活が続く・・・というシナリオもあり得ますが、そんな時相手に別れを切り出されると、自分が選択してこなかったことは棚に上げて、相手の心変わりを責めてしまう人もいるのではないでしょうか。
「これでよかったのか」といつまでも悩み続けるということは、自分で決めた選択のオーナーシップをもたないことでもあります。
英語では"OWN IT!"なんて言い方もしますね。
"Whatever you decide, make it the best decision you've ever made".
どちらを選ぶのかということよりも、選択したあとに、その決断を「今までで一番よい決断だった」と思えるようにしなさい、という意味です。
いつまでも悩んでいて決められない・・・・という場合に思い出したい言葉ですね。