本日、東京都江東区夢の島にある

第五福竜丸(だいごふくりゅうまる)の展示館へ行きました。




◆都立第五福竜丸展示館

 URL: http://d5f.org/




“第五福竜丸(だいごふくりゅうまる)” ご存知ですか?


この船は遠洋マグロ漁船の船名です。


そして、1954年3月1日

ビキニ環礁でのアメリカ軍による水爆実験によって発生した

多量の放射性物質(いわゆる死の灰)を浴びた船でもあります。







この船にのっていた船員23名は全員被爆、

無船長だった久保山愛吉さんは

この事件の半年後に亡くなりました。



もともと第五福竜丸は、

アメリカ軍が設定した危険水域の外で操業していました。


当初アメリカ軍は、水爆実験に使用する爆弾の威力を

4-8Mtと見積り危険区域を設定していましたが、

実際の爆弾の威力は15Mtであったため

安全区域にいたはずの多くの人々が被爆してしまいました。


つまり、安全水域だと思っていた場所も危険水域だったのです。


後にアメリカ軍は危険水域を拡大し、

第五福竜丸以外にも危険区域内で多くの漁船が

操業していたことがわかりました。


この水爆実験で放射性降下物を浴びた漁船は

数百隻にのぼるといわれていて、

被爆者は2万人を超えているとみられています。



この第五福竜丸の水爆実験による被爆は

広島・長崎への原爆投下につぐ「日本を巻き込んだ第三の原子力災害」となり、

日本は原子爆弾と水素爆弾の両方による原子力災害を経験した国となりました。


第五福竜丸について紹介している

ホームページをいくつか見つけましたので、リンクを貼っておきます。


http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/0815-atmic.htm

http://homepage1.nifty.com/onakagatotoro/peace/fukuryu_maru/fukuryu_maru.htm

http://city.hokkai.or.jp/~peaceweb/bikini/

http://blogs.yahoo.co.jp/naomoe3/61103511.html



今年でこの事件から60年。


今でも核兵器は1万7千発が存在し、
原発事故による収束困難な汚染に見舞われていると言われています。





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