河本です。
この時期になると多いお問合せがあります。
小6のお子様の英語対策です。
中学生に入ったときに英語が苦手になって置いてきぼりにならないように、
という相談ですね。
確かに英語は苦手になるとどんどん遅れていき、受験生になったときにもう間に合わない…
という事が非常に多いです。
という事で登塾でも小学生からの英語を薦めていますし実際やっている生徒も多いです。
そこで、なんで英語が苦手になってしまうのでしょうか。
そして、どうやって教えたらいいのでしょうか。
ポイントは2つあると思います。
経験値
「英語は苦手で出来ない才能がない」は絶対にウソです、これは覚えるまでやってないだけです。
高校受験の英語は、英語が母国語の国の小学生低学年レベルの単語と文法です。
だから英語が母国語の小学生ならすらすら解けるレベルです。
なので、簡単なのです。
「そりゃ英語いつも使ってるんだから解けるでしょ」
って言われるのですが、本当にその通り、できない理由は使ってる回数が少なすぎるからです。
英語を日常使わないので書かない、書かないから単語も文法も覚えられない。
だから、使えばいいんです。
例えば、スーパーで野菜や果物を見て、これって英語でなんていうんだろう。
おつりをもらったらこの金額英語でなんていうんだろう、月曜日ってどんな英語だったっけ。
これの繰り返しです、どこかしらから英語を見る聴く書く。
これだけやっていればある程度はできます、使う量です。
もう一つのポイントは「~するだけ!」と教える事です。
例えば、一切料理をやった事のない人に塩少々と言っても「どんだけ入れたらいいんだ…」
ってなると思います。
また、正確な作り方を知らないと「塩とコショウを入れて…あとみりんも入れるのかな…どうかな…」
となると思います。
これを英語の勉強に例えると、本当の作り方は「主語とbe動詞を入れ替えるだけ」なのに、自身が無いのでisを入れてみたり無駄な単語付け加えてみたり…
経験が足りないのでそうなってしまうのです。
だから、この文法は○○するだけ!他は一切いじらない!
とはっきり伝え、やらなければいけない事の明確化をする事が大事だと思います。
(あくまで全く出来ない人の話です)
まずは機械的に正しい文法を書く
↓
すると、間違った文法を書いてしまった時に「こんな文法書いた事ない…」と違和感を覚えはじめます。
↓
この違和感までたどり着けば、全く出来ない⇒少しはわかるにレベルアップします。
まずはこの二点、
ひたすら使う事!
文法は作業として説明書通りに変形させて身に着ける事!
ここから始めてはいかがでしょうか!
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