月読神社
今回ご紹介するのは、
松尾大社の摂社・月読神社
松尾三社のうちの1つで、
松尾大社からは約300m、
徒歩約5分のところにあります
月読神社に祀られているのは月読尊(つきよみのみこと)です
月読尊(つきよみのみこと)は日本神話に登場する神様で、
黄泉の国から逃げてきた伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が
禊で右目を洗った際に生まれた男神で、
夜の国の統治を命じられたと言われています
ちなみに、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が禊を行った際、高天原の統治を命じられた女神・天照大御神(あまてらすおおみかみ)と、海原の統治を命じられた男神・須佐之男命(すさのおのみこと)も生まれており、月読尊と合わせて「三貴子(みはしらのうずのみこ、さんきし)」や「三貴神」と呼ぶことがあります。
また、境内には神功皇后ゆかりとされる
安産信仰発祥の石”月延石”があることから、
安産守護のお社としての信仰も集めています
月読尊を祀る神社にはなかなか出会えていなかったので、
ずっと楽しみにしていた月読神社への参拝
境内にはいろいろありました
境内に足を踏み入れた瞬間、
目に入ってきた祈祷殿
とても美しく感じました
こちらが本殿
せっかくなので願掛けさせて頂きました
学問の神様・聖徳太子を祀っている社
聖徳太子社のお隣に、
”安産石”と呼ばれる月延石がありました
なんとなく正面から写真を撮ることと、
この中に足を踏み入れるのはなんとなく失礼に当たる気がしたので、
この位置から失礼しました
御朱印やお守り
5月の平日(木曜日)に参拝させて頂いたのですが、
社務所は不在のようでした
(戌の日は神職が常駐しているようです(10:00~15:00)詳細はこちら)
けれど、お守りや御朱印を頂くことは可能
ただし、三社めぐりの御朱印は
松尾大社で頂く必要があるようなので、ご注意を
送料不要とはびっくり
子授けや安産の祈願石もありました
以上、月読神社の参拝レポでした
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<アクセス>
阪急嵐山線「松尾大社駅」下車 徒歩約8分
市バス・京都バス「松尾大社前」下車 徒歩約8分
松尾大社から300m、徒歩約5分