こんにちは
今日は、麺類の塩分についてお話していきたいと思います🍜
麺類は美味しくて種類も豊富なだけでなく、
食欲がない時もスルスルっと食べられて、
調理も手軽なので日常生活の中でも良く登場する食べ物の1つですよね
しかし減塩を意識していると、
麺類は塩分が多いので注意!という言葉を目にするのではないでしょうか?
麺類の塩分が多い理由は、
スープに多くの塩分が含まれているだけでなく、
麺そのものにも塩が含まれているからなのです
ラーメン、うどん、そうめんなどの麺は作るときにコシを出すため、
塩を入れることが一般的ですし、
パスタのは茹でるタイミングで塩を入れますよね
そこで、実際どのくらい塩分が含まれているのか…
減塩のための食べ方や選び方のコツをはないのか…
今回はラーメン(中華麺)編として、お伝えしますね!
①乾燥中華麺
1玉90gをお湯で茹でると、約2.5倍の225gになり、含まれる塩分は0.5g程です。
②生中華麺
1玉130gをお湯で茹でると、約1.8倍の230gになり、含まれる塩分は0.5g程です。
ちなみにラーメンスープの塩分は…
・しょうゆ味:6.3g
・みそ味:7.1g
・しお味:6.2g
・とんこつ味:7.7g
・担々麺:5.3g
スープと麺の塩分量を足すと大体7g前後となることがわかります
ここでは一例をあげましたが、
お店によっては1杯で塩分量10gを超えてしまう場合がたくさんあります
どうしてもラーメンを食べるのであれば、
できるだけスープは飲まないよう意識したいところです。
麺を食べている最中に口に入ってしまうスープは仕方ありませんが、
自らレンゲですくってスープを飲むのは、(減塩を意識されている方は特に)控えた方が良いですね
そうすれば、塩分は半分程度に抑えることができますよ!
また自宅で調理する際は、
トッピングの卵を味玉ではなく「ゆで卵」にしたり、
チャーシューの代わりに「薄く味付けた茹で鳥や焼いたお肉」をのせれば、減塩できます
その他、食物繊維たっぷりのワカメをのせたり、
カット野菜をレンジでチンして乗せるのもおススメです
スープの調理が難しくても、
トッピングを工夫すれば、
塩分を抑えつつ美味しくラーメンを食べられますよ