ダイナミックフラミンゴ運動 | MYPACE通信

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こんにちはニコニコ

 

糖尿病の予防や糖代謝異常の改善、減量には、食事だけでなく運動も効果的です!

運動と言っても、簡単にできる運動のご紹介をしますね。

 

 

さて、フラミンゴというとどんな形を思い出しますか?

きっと下のイラストのように片足で立っている姿を思い出すかと思います✨

 

今日は、この形をした運動です!

まずは、少し説明しますね。
 

 

 

ダイナミックフラミンゴとは、「開眼片足立ち」のことです。

実はこの運動、文部科学省(スポーツ庁)が作成した65~79歳を対象とした「新体力テスト」という体力測定でも使われています。

 

 

【開眼片足立ち】
①裸足で行う。
②両手を腰に当て、どちらの足が立ちやすいか、左右の片足立ちを行う。
③軸にする足が決まったら、両手を腰に当て、足を上げる方の足を床から5cmほど離す。
④最長時間を120秒とし、2回測定する。
※詳しいルールがありますが、省略しています。

2019年度(65~69歳)の結果だと、男性平均は約88秒、女性平均は89秒でした。


この片足立ちの姿が、まるでフラミンゴのようだと思いませんか!?


脚力のテストでもあるので、もともと脚力が弱い方は、以下の内容で運動されることをおススメしますキラキラ

 

【ダイナミックフラミンゴ運動】
①安定した椅子・手すり又は壁に片方の手を置く。
②目を開けた状態で、片足を床から5cmほど上げ、1分間静止する。
③次に、もう片方の足を上げ②同様、1分間静止する。
④この運動を1日3回(朝昼晩)行う。

 

 

何故片足立ちが効果があるのかというと、両足立ちよりも片足立ちの方が負荷がかかり、たった1分間のトレーニングで50分程度の歩行に相当するとも言われています。

ダイナミックフラミンゴは、スクワットなどと同じレジスタント運動(筋トレ)の一種です。

負荷は軽いので、毎日行っても問題ありませんラブラブ

 

強い負荷の筋トレは、筋繊維が損傷し再生する時間が必要となりますアセアセ

この再生の時間は、筋肉の部位ごとに異なりますが、強い負荷の筋トレはおおよそ1日おきにされることをおススメしますニコニコ



継続は力なり✨
日々の積み重ねで、骨粗しょう症の予防(骨密度の維持や改善)、筋力アップもはかっていきましょう。

今できることを今できるうちにすることが一番良いですね!