こんにちは(^^)
減塩や糖質コントロールを行う上で重要な方法の1つとして「水分摂取量を意識すること」です。
以前の記事「こまめな水分補給を」にも書かれていましたが、今回は違う角度からのお話です。
水分ならお酒でもよいかなと思った方!ストップです!!
お酒は水分としてはカウントしません💦
その理由は利尿作用があるからです。
利尿作用は一見体に良さそうですが、体の必要な水分まで排泄してしまう可能性があります。
お酒を飲むのであれば、基本的にはその倍以上の水分量を取る必要があります。
私たち人間の60-70%は水分でできています。
そして、細胞が入れ替わるのと同様に水分も常に腎臓で濾過され再吸収されています。
(尿として排泄されるのはわずか1%です!)
それだけ水分は重要なものなのです。
アルコールは体にとってはあまりよいものではないため、なるべく早く体外に排泄しようと、身体も一生懸命動いています。
水分をしっかり摂ることで体外に尿として排泄してくれますので、アルコールを飲まれるときはいつも以上に注意が必要ですよ(^^)
※水分摂取については、医師からの水分制限がある場合は除きます。