昨日
これから娘が通う幼稚園の入園式だった。

妻も僕も揃って参加した。
これを機に僕の生活スタイルも変わる。

僕の考えは
4歳になるまでは親が無理をしてでも
家族の常識を日常の中で
子供と共有するということ。

だから

子育てのために仕事のやり方を変え
できるだけ娘との時間を過ごしてきた。

集団生活や社会の中でも
「自分」を見失わないための教え。

入園式では落ち着きのない子供が目立つ。
でも、それは仕方のないこと。

子供たちの後ろには
保護者がずらりと並んでいるのだから
気になって当たり前。

そんな中
園長先生のお話が始まると
振り返りもせずにしっかりと前を見続け
肩を動かすこともなかった娘。

カチューシャで耳の後ろが痛いはずなのに
触れることなくじっとしていた。

家に帰って初めて
「これ、痛いからとっていい?」と娘。
かわいそうに耳の後ろは
カチューシャの痕で赤く腫れていた。

些細なことだけど
僕の中で引っ掛かった。

いいように考えれば我慢強い。
でもそんなに我慢しなくていいんだよ。
痛かったらとってもいいんだよ。

これまでの家族の常識はこれでいいのか
少し不安になった。


今日は登園初日。
そろそろお迎えの時間。

桜の花びらを揺らす少し暖かな春の雨。
大きめの傘を持って

行ってきます。