僕が就職活動をしたのは2011年。
ちょうど東日本大震災の時。
当時は2008年に起こった未曾有の大不況、リーマンショックの影響で、就職氷河期が到来していた。
2011卒・2012卒・2013卒がもろに被害を受けてるんだけど、俺は2012卒だったわけね。
俺は就職活動をするにあたって、まずは参考書を買おうと書店に行く
この買った本が非常にまずかった。
「絶対内定」という本が就職本の中で有名らしく、購入したのだが、これが失敗のはじまり。
就職活動では、自己PRや学生時代に頑張ったことを披露するのだが、「絶対内定」に出てくる参考例がスーパーマンばかり。
たとえば、海外にボランティア行ってたり、バンド活動で〇人集客したり、体育会で実績上げてたり・・・
とにかくスーパーマンばかりで、自分には何もないって思うようになってしまったんだ。
俺は「絶対内定」のせいで、萎縮してしまい、自分の経験に自信が持てなくなった。
サークルはテニス。
決して優れた成績を残せたわけではなく、単に遊び半分でやってただけ。
ゼミでも特別何かを研究したわけでもない
バイトはたいしてやってない
何もアピールすることがない
究極にピンチだった
そんな状態で就職活動に臨んでも、当然結果はでない。
だってアピールするものがないわけだから。
俺の就職活動の結果は散々だった。
慶應生なら当たり前の大手企業には受からずに、名も知れぬ中小企業に就職することになる。
もう、自尊心は崩れ、自分の存在を消したい気持ちでいっぱいだったよ。