昨今、言わずと知れた新型コロナウイルス 

 

緊急事態宣言も発令され、ありとあらゆる業種業態に人的・経済的ダメージを引き起こしている。

いったい早急な対策とは何なのか冷静に考えてみて予防および治療ではなかろうか?

しかし、現時点でアビガンは臨床試験段階であり、その他の薬剤も効果がはっきりとしていない。

 

しかし、武漢で治療にあたった中国医師(東洋医学のエキスパート)等ははっきりと漢方薬・鍼灸が新型コロナウイルス に有効で有る確固たる証明をしたことを中国政府の診療指針に記載している。(現在は第七版?)

 

日本での第一報は『中医臨床』(東洋医学の月刊紙)ではなかろうか。

 

 清肺排毒湯(軽症・中等度・重症患者)傷寒論でいう麻杏甘石湯+射干麻黄湯+小柴胡湯+五苓散の組み合わせである。

 

話はそれますが先日東京の元患者よりコロナに感染した症状だと連絡があり、メールにてやりとりしましたがインフルエンザなのかコロナなのかは判断はできない。しかしそれは重要なことではない

外敵が進入した状態は間違いなく漢方薬が有効に働くからだ。

前々から考えていた私なりの処方麻黄湯+桔梗石膏、本家の清肺排毒湯より組み合わせる生薬は少ないが三日程度の飲用で症状は消失、その後に二三日してからぶり返したような症状が出てきたので小柴胡湯桔梗石膏を指示、現在調子良く寛解に向かっている。これは貴重な経験である。

 

話は戻って、もちろん治療よりも予防医学が重要で有ることは忘れてはならない

予防(無症状病原体保有者)

補中益気湯ー動物実験よりインターフェロン自体の産生を抑制すると報告

十全大補湯ーNK細胞の機能が改善

板藍根ー2003年のsarsにも上気道感染を防止しインフルエンザウイルスを抑制する効果がある。

また、鍼灸治療も予防に大きく役立っており、風門・肺ユ・脾ユ・合谷・曲池・尺沢・魚際・気海・足三里・三陰交
(臨床では体質と症状により使用するものが変化する)

 

忘れないで欲しい

東洋医学はいつの時代も強い!