私がこの世界に入った時のお話しです -妙蓮寺 妙俊-
私は幼少の頃より「他の方には見えないもの」が見えておりました。
ただそういう事実を皆に知られることが恐く、また、変人扱いされることも嫌だったので なるべく気付かれないように生活しておりました。
実際に両親にも変人扱いされ、一時は精神科で診断を受けさせられたこともあります。
そんな私に転機が訪れたのは、忘れもしない32才の時のことです。
心臓病(大動脈弁閉鎖不全)を患って入院していた正月、元旦にみた初夢。
それは真っ赤な炎をまとった不動尊が力強く立ち上がり私の中に入ってくるというものでした。 その夢がどうしても気になり近くの不動明王様を祭ってある寺を訪ねたところ、ご住職から 「そのような夢を見たという事は助けてやろうと御不動様が思ってらっしゃるのではないか」 とのお言葉をいただきました。 その際に般若心経一巻と数珠を買って帰り、不動明王様の真言と心経を毎日のように唱えたところ、 あんなに大変だった心臓の病気が2月頃には心電図も脈拍も正常になり、3月末には退院することに。
このような医者も首をかしげる病気の回復に「これは不動明王様のおかげ」と悟り、 このお礼は私自身が「仏様に帰依するしかない」との思いから、高野山での修行に取り組むようになったのです。
子供の頃から見え、聞きしていた様々な霊の声。
多くの霊は「何か言いたい」「わかって欲しい」との思いから実在できないこの世界にでてきてしまっています。
私の使命は仏様と霊、人間との橋渡しだと思っています。
これまで多くの人を視てきました。
霊を助けることは、その霊に取り付かれていた人も助けることにつながります。
私はこれからも不動明王様のお導きに耳を傾けながら多くの方を助けていきたいと思っております。