房仙会米沢校の恵美です!
私自身、米沢校が開校された時から学ばせていただいておりますが、今月は入塾してから今月7年目に突入という節目のお稽古!
そのタイミングに、如何に正しく学び、実践することができているか?
1年後の自分はどうなっていたいのか?
と自分に問いかけ、目的と目標を意識することで、これからの努力の向け方、方向性を考えられた大切なお稽古であった。
お稽古最終日に直面したことは、基礎基本がどれだけ理解し書けているか?
始筆は裏で入るのが基本であることは理解して実践していると自分では感じていても、そうではなかった現実。裏になりきってなく、筆の裏と下を使っていたことに気付かされ、この現実に落胆している暇もなく、先生の説明に釘付け。
以前の私なら、理解できるのに一苦労でもありなぜ出来ない?と右往左往して、原因に気付かせていただいても、腑に落ちて立て直しがなかなかできなかった。
複数回受講させていただき、それもクリアできているようになってきていると実感もできる。
先生はちょっとした変化を感じ、難しさを誰よりも理解して下さるので、私自身にもスッと入り納得もできる。
筆を持つ側の手や指ばかりでなく、手の甲側の角度に意識が向いていなかったことであったことに気づく。
いくら一生懸命に向き合っても、正しく見聞きし、理解することが出来ていなければ上達は出来ない。
受け止め方に、別なニュアンスに変換したり、様々な大切な要素を偏った見方や意識を持っていることで、他の大切な要素に意識が向いていないことに気付かないままであったら、脱線しっぱなしで軌道修正が難しくなりがちである。
房仙先生のご指導は違っていることを即、何が違い、足りないか?に気付ける学び方であるので、どうして?の原因が納得できる。
気づきをいただけることで立て直して実践できるようになることで、感覚が頭とからだにも入ってくる。
学び直しが出来ることで記憶が定着されていくことなんだなと改めて感じる。
今月から新しい方、Yさんが仲間入り!
「一番正しく出来ていた人は誰だと思いますか?」
先生がYさんに投げかけると、即、堂々と意味付けもされて応えられ、しかもその見方は相応しい事実。
私自身、まだまだその見方、感覚、感性と言う正しく見極める力が足りず、それが出来るようになることで考え方や感性、自信がもっともっと高めていける!!
そこに着目し、目的と目標にし、意識してそれが高められるように具体的な目標をと思いながら、今に至っている。
大きな夢!希望!は勤務している保育園の子ども達や卒園児に正しいひらがなから教えられるようになること!
そうなるにはワクワク感!トキメキ感!を持って、その人の変化を敏感に感じて評価できるようになりたい。
房仙先生にいつもしていただいているからこそ思うことでもある。
今日は休日である。
今日はお稽古の学びを復習して課題と向き合う。
今、とっても清々しい風が部屋の中に入ってきて、気持ちが良い。
耳を澄ませると、雀ちゃんの声が聞こえ。
玄関を出ると、真っ赤に咲き誇っている1本のゼラニウムから生命力を感じる。
日常と違う見方をしてみると、いつもと違う感じ方ができることが私に大切なことでそれも感性に繋がるのかな!と思う休日の私でした!
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