1年の締めくくりの課題は王羲之『喪乱帖』より
「脩復未獲」の4文字
まず大切なポイントを押さえる!
「見る」
「聞く」
「記憶」して。
話を聞きながら見て記憶する!
感覚を研ぎ澄ませて。
書道は頭をフル稼働!
頭を使い、考える。
素直な目で見て正しく記憶することが、
書道 臨書の最も大切なことです。
臨書の学びは書道の基礎基本である筆法を覚え、それが培われたことの土台があって芸術性のある書が書けるようになっていくことを改めて学びました。
大切なことは、基礎基本と向き合う努力!
一文字、1つの線には「ここぞ!」と言う書き方のポイントが沢山あります。一般的に人の脳は一度に覚えられる記憶する力には限界があると言われているとのこと。
しかし、私達房仙会で学ぶ書道は、毎月、沢山の情報を一気に目から頭へインプットし、そしてからだを使って書いているので、それが自然な形で記憶の訓練ができていることの再確認ができました。
少ない情報量よりも多くの方が頭にすんなりと入っていることの実感を得ることができたことは私達の自信にも繋がります。
先生のポイントの中にあるポイントをメリハリある伝え方で教えて下さいます。
先輩師範格のMさんが「覚え方の強弱」と表現されて納得できました。
私達の書き振りで更に私達が筆の動きがわかるように分析して教えて下さるので、より良い形で記憶が塗り替えられていきます。
自分だけでなく、仲間の書き振りを見ること、その方への先生のご指導を見聞きし、互いに違うところや良いところを考え合ったりします。
自分も書いている目線で書いている人の書き振りを見ることも勉強となり、正しい記憶にも繋がります。
人に正しく教えられるようになる教え方を先生はご指導の中に取り入れて下さることが、「考える」「自分なりに判断する力」も身に付くことになるのです。
今日は書く際に慎重になりすぎ、考えすぎて、流れにスピード感がなく、心の狭さ、自信のなさの自身があり、先生からご指摘をいただきました。
日常の中であれ、これと、やるべきことをやりこな視野が狭くなって、考えることのも浅い自分がいたかもしれないな!と感じ、書き方に表れていることを感じました。
私達はこれから、来年4月に開催される鳩居堂書展に向け、作品作りに向き合います。
それには、技術=筆法を土台に、筆意、筆勢を持ち、見る人に感動を与える芸術性の高い作品ができる「気韻生動(きいんせいどう)」の作品を目指して私達房仙会の書道と言うものを!これまでの学びの積み重ねの集大成を発揮したい!と力も湧き出ています💪
心を磨くことも気品高い作品にも繋がります!
そして房仙会の一致団結を通して培う力!
それは房仙会の大大大イベント!
1月28日(日)
米沢で行う師匠の雪上揮毫
書の芸術を通して、
師匠が全身全霊で会場の皆様のお一人お一人に。
感動。
希望。
生きる力。
を与えて下さいます!
ご覧になられた方は2024年が輝く力の糧を得られます!
ぜひぜひ、雪上揮毫の会場となる、上杉伯爵邸へ足を運んで下さい😊
また同日、雪上揮毫後に、伝国の杜にて初めての房仙先生の講演会も開催致します!!
書家福田房仙 「雪上揮毫」&「講演会」のご案内はこちらです!
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