昨夜は今月の仮名のお稽古で、古典から学ぶ、かなの基礎編「関戸本古今集」の中の歌の課題を学びました。



かなには曲線や文字と文字をつながりが沢山あり、その中に緩急のある線を出すことで大胆かつ熱情のこもっている表現でかなの美しさが表れます。

毎月の漢字の行書や楷書の書き方にも直結します。
かな用の筆で太さは違いますが、細い筆で「ぶつかり」「逆筆」「ひっくり返る」等と緩急や太細を出すことは漢字の課題よりも繊細で書き方や墨の濃淡で表現が変化するので、学びや書の面白さも深まります。

「これは何て言う字かな?」と読めないかな文字もたくさんありますが、房仙先生が元々の漢字がこんな風に変化して!等と根本から丁寧に教えて下さいます。全ての文字を書き方や文字の流れを筆の運び方がわかりやすいように書いて下さる、そのお手本をリアルに見て学べることで、かなの美しさというのを感じることができ、勉強にもなり、唯一無二の至福の時間です。

毎月の課題で繰り返しでてくる文字が読めるようになったり、初めて出会う文字に感じる、面白い!と言う印象。これが次はどう感じるのだろう??と思うと毎月に出会う書への好奇心も膨らみます。

お稽古後には質問タイムから、先生からのスペシャルなご褒美を😍うさぎさんのお耳???を見せていただきました。



こちらは、いよいよ今月末、28日(金)から30日に開催される第23回房仙会書展にてお披露目されますよ😊

昨年の開催では、「昨年よりも作品のレベルが高く様々な書体に富んだ作品の数々ですね!」とお越しいただいた方々から評価のお声をいただきました。
今年も一年間の学びを最大限を超える作品になっているようです!!
皆さんの作品作りのエピソードをお聞きすると、産みの苦しみという壁を乗り越えた作品!語る皆さんの表情はキラキラ輝いています♫

ぜひ皆さんのご来場をお待ちしております!!


本日の房仙先生&光孝先生です💕


   ⭐️第23回房仙会書展⭐️
【日程】4月28日(金)
     11時〜18時
    4月29日(土)
     11時〜17時
    4月30日(日)
     11時〜16時
【会場】銀座・鳩居堂画廊


#三島書道教室房仙会 #房仙会#三島書塾房仙会 #鳥取房仙会#大阪房仙会 #京都房仙会  #山形房仙会



房仙会HP
https://bousen.com/

房仙先生ブログ
https://ameblo.jp/bousenkai/

房仙先生フェイスブック
https://www.facebook.com/misakobousen