今月の昇段試験に向けた課題のお稽古を振り返って感じること！

実りの秋！！

芸術の秋！！

職場の保育園の園児も春から夏にかけて、それまでの様々な経験での学びの連続から、ググッと顕著に成長を感じられる時期！！

子ども達の成長には、それぞれの信頼できる大人のあたたかな眼差しや大好きな仲間、興味を持って夢中になれる物事があるからこそ自己発揮ができることを感じます。

子どもばかりでなく、大人も同じであること。

今月から2か月間、これまでの学びの積み重ねの集大成を発揮し、実力を評価していただける、昇段試験の課題へのチャレンジ！

行書に加えて草書体！線に流れのある14文字の漢字です。

一年前の昇段試験で房仙先生から私が乗り越えることで変われる最大の課題！

軽やかに！

柔らかく！

スピード！

を持って書けるようになること！

今回のチャレンジに如何に最大限に発揮できるか、しっかりと向き合う努力をしたいと思います。

この要素はどれかひとつが主張しすぎ、やりすぎてはならず、リズミカルに自然な形で互いに共鳴しながら表現し合う！！！というのを先生の書き方、先輩方の書き様を見て改めて感じました。

初日は何も考えず、書き順、筆法を見て覚える！

頭でわかっていても、一瞬、あれ？どう？と気になる部分に執着してしまうと記憶が断片的になって、正しく記憶ができない状態になりました。今、こうして振り返ることで感じることができます。

書く時に力が入りすぎては上手く書けないと同じ！

思考にも力んではならない！

自然体には！

深呼吸して緊張感とリラックスがバランス良く保つこと。

今回は殆どの日が受講される方が大勢いらっしゃったことで見る学びも多く、気づきも多く、意識できていなかったポイントの学びや書き様に苦戦している部分は皆んな同じで先生が理由付けで丁寧に何度も向き合って下さり、絶対に書けるようになる！という土台はできたぞ！と不安なく今が在ります。

今回は1日置きでお稽古に参加させていただき、学びを元に復習することで次のお稽古でより明確に理解できましたが、何よりも共に学ぶ皆さんの書き方にも変化、スピード感やリズム感が書き方に表れ、学び合う雰囲気も高まっていきました。

お稽古期間の初日、最終日に近づくにつれて、学び合う質がこんなに変わるんだ！と変化を感じ得られたことが、また自分の自信にも繋がっていくことを

感じ、房仙会の湧き出る力は凄い！と体感できました。

房仙先生の言葉から一年前よりも、また昨日の自分よりも今の自分は必ず成長している。それが自分の自信に繋がることを。

また一皮剥けられる自分を予祝して、恵美！顔張ります٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

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