10月に入り、実りの秋を感じる日々です。毎日かかわる子ども達の個々の育ちやクラスとしての仲間関係で互いに育っているを感じ得られた出来事があったばかりで、懸命にあることに、皆んなで最大限の力を発揮し合って創り上げることの素晴らしさに、改めて感じ得られた根底には、私自身も房仙会にて書道の学びを毎月、積み上げて来た過程があり、その時その時にできる範囲で向き合ってこれたからこそ、子ども=人の持つ力が最大限界に発揮して表現できることの凄さを実感できていることも感じます。


その人の努力はその人にしかわからないけども、どれだけ努力しているかを認めてくれる人がいるから、自分の努力も視えてくるし、自身の至らないところや、後もう少し!の部分を見極め、気持ちがプラスに向上心を持って向き合おうと思えるように指導者になれるように自身を追求していきたいと、今日のお稽古を終えて、私達の気持ちや今の状況を理解して、向上できるように向き合って下さった先生を感じ、改めて色々と感じています。


ひとりひとり平等に学び得ることができますが、ひとりひとりの思考、考える力、見抜ける力、素直な学び得る気持ちの状況などなどによって吸収の仕方が違い、私自身は理解したつもり、書けていると思っていたところがまだまだ書けていないことを目の当たりにし、この現実を受け止めて向き合うしかない!と、動いていなかったスイッチが入ったお稽古でした。


昨年の今頃も昇段試験に向けてのお稽古と向き合っていました。昨年とはまた違うご指導をいただき、いつも今の私達が如何に理解し実践できるようになるか、実を結べるようにといつも向き合って下さる先生に今日も有り難さを感じました。


一年に一度の昇段試験とどれ程向き合えるかで、自身の実力の向上に繋がる大切なチャンス!  出来ないところが書けるように、書き込んでいきます!と自分で自身に宣言です!!