夏の飲み物

 
ラドラー
ドイツやスイスの夏の飲み物
 
スイスのスーパーでも売っています。

主人はジンジャーエール

長女と私はラドラー

ラドラーとは

 

ビールにレモネードを加えた飲み物の由来は、一般的にはドイツの伝統的な飲み物である「ラドラー(Radler)」に関連しています。
 
ラドラーは、20世紀初頭にドイツのバイエルン地方で生まれたと言われています。当時、自転車(Radler)でのツーリングが人気であり、サイクリストたちは長い距離を走る際に喉の渇きを癒すためにビールを飲んでいました。
 
しかし、ビールはアルコールを含んでいるため、運動中に大量に摂取すると酩酊してしまうことがありました。そこで、あるバイエルンの醸造所の主人が、自転車乗りたちの要望に応えるために新しい飲み物を開発しました。
 
彼はビールにレモネードを加えることで、アルコール度数を下げ、爽やかで飲みやすい飲み物を作り出しました。
 
この新しい飲み物は、自転車乗りたちに大変好評であり、ラドラー(自転車乗りを意味するドイツ語)と名付けられました。
 
ラドラーは、通常はビールとレモネードの1:1の割合で作られますが、ビールの種類や個々の好みによって異なるバリエーションが存在します。
 
また、レモネードの代わりに他のシトラス系の飲み物やソフトドリンクを使用することもあります。現在では、ラドラーはドイツをはじめとする多くの国で人気のある飲み物となっており、特に夏の暑い日に爽やかな飲み物として楽しまれています。
 

最初の日にいったレストラン

1487年に建てられたレストラン

天井の木材の梁

 

元々は武器の治しや製造をしていた

倉庫、工場

 

その当時の武器が壁に平和的に飾られていました。

荘厳な天井です。

シンプルだけど美味しいサラダ

私はHaxe(Schwein)

33フラン

サワークラフトポテトと一緒に

調べると

 

「ハクス(Haxe)」は、ハクスは、豚の脚(特に後ろ足)の塊を指します。

 

ハクスは、通常は塩漬けやスモークされた状態で販売されます。この部位は肉がしっかりとした食感を持ち、脂肪と結合しているため、煮込むことで柔らかくなり、風味豊かな料理になります。

 

一般的な調理方法としては、ハクスを煮込んでからオーブンで焼くことが一般的です。

 

まず、塩漬けやスモークを取り除き、適切な調味料で下味をつけます。その後、低温で長時間煮込み、肉が柔らかくなるまでじっくりと調理します。最後に、オーブンで皮をパリッと焼き上げることで、外側はカリッと、内側はジューシーな仕上がりになります。

 

ハクスは、ドイツやオーストリアの伝統的な料理として、クリスマスや特別なイベントの食事によく登場します。

一般的には、付け合わせとしてザワークラウトやポテトと一緒に提供されることが多いです。ハクスは、豚肉の一部であるため、豚肉の特徴である濃厚な風味や肉の食感を楽しむことができます。中欧料理の愛好家や肉料理のファンにとって、ハクスは魅力的な料理

 

主人はヴィーナー・シュニッツェル

 (Wiener Schnitzel)

36.50フラン

長女はZurcher

Geschnetzeltes 

Rosti

ロースティ

36.50フラン

ロースティとは

 

 ロースティ(Rösti)は、スイスの伝統的な料理であり、じゃがいもを主成分とした料理です。

 

ロースティは、じゃがいもをすりおろし、フライパンで焼いて作られます。

 

一般的に、じゃがいもを皮付きのまますりおろし、余分な水分を取り除いた後、塩や胡椒などの調味料で味付けします。
 
その後、じゃがいもをフライパンに敷き詰め、両面をしっかりと焼きます。焼き上がったロースティは、外側はパリッとした食感に仕上がり、内側は柔らかく、じゃがいもの風味が豊かです。
 
ロースティは、朝食やブランチ、付け合わせとして様々な場面で食べられます。
 
伝統的には、バターやクリームを添えて提供されることがあります。また、チーズやベーコン、玉ねぎなどの具材を加えることもあります。
 
地域によっては、ロースティに卵をのせて作る「ロースティ・ミッツ・アイ(Rösti mit Ei)」というバリエーションもあります。
 
ロースティはスイス料理の代表的な一品であり、国内外で人気があります。そのシンプルながらも美味しい味わいと、じゃがいもの風味が特徴であり、多くの人々に愛されています。
 

水は無料ではないのスイス

日本の様に水がタダで出てこない

 

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