中学生では、ひとり一端末が進み、携帯端末を使用しての授業が推進されている。


 そんな中、先日事件が起きた。


 人の端末を勝手に使用して、ログインして遊んでいたのだ。パスワードは事前に盗み見ていたそう。


 生徒が被害を訴えにきたので、事情を確認したら、全く悪気がなく、ふざけてやったとのこと。この軽さが事の重大性を認識していないと、はっきり理解できた。


 ここで、使わせなくするのは簡単だが、このような状況をチャンスに、情報リテラシーを教えていくべきなのだと思う。

 犯罪行為につながることである。使わないことで、知らずに大人になったら、もっと困る。


 ただ、学校という現場は、何か問題があると、すぐ禁止したがるので、面倒だ。


 それにしても、最近の子達は、ふざけの延長で、簡単に行動してしまう。昔もそうだったかもしれないが、昔の子供よりも、何も考えずに行ってしまう。タチが悪い。

 これからの時代、もっと悪事にうるさい時代になっていくであろうに。。。

 そして、ひとつの過ちをいつまでもグチグチいじる時代になっていくであろうに。。。


 全てが中途半端で、悪循環に感じてしまう。