もうだいぶ前だけど、嫁の誕生日に
「もういい歳だし、誕生日もめでたくないから、祝うのやめないか」
と言ったことがある。
別にいやがらせでもなんでもなく、もういい年になったんだから、誕生日なんてめでたくないだろって純粋に思ったからだった。
当然、自分の誕生日も今後は何もしなくていいと思っていた。
誕生日なんて、黙ったまま通り過ぎればいい。
したっけ、嫁に
「そういうことじゃない」
と言われ、泣かれた。
そうかと思い、発言を即座に撤回し、嫁の誕生日を祝ったけど、何ともバツの悪い誕生日だったことを覚えている。
あれからどれくらいの年月が流れたのかなあ。
やがて、子どもが大きくなり、手がかからなくなった頃、僕は封印していたバンド活動を再開した。
すると、僕の想像以上に世界が広がり、ありがたいことに、仲の良い新しい友達が沢山できた。
もういい年なのに、こんなにお友達が沢山できるとは全く想像していなかった。
最近はおとなしくなってきたけど、数年前まではみんなで朝まで飲んで騒いだ。
「青春よ再び」って感じだった。
そのうち、mixiを始め、facebookを始めた。
すると、ありがたいことに、僕の誕生日に、お祝いのメッセージを沢山いただくようになった。
こんな僕に対しても、僕のことを気にかけてくれる人がいてくれる。
そして、メッセージをくれる。
本当に嬉しいです。
そしてようやく、あの日、嫁が
「そういうことじゃない」
と泣きながら言った言葉の意味が分かった気がした。
こんな具合に、まだまだ未熟者です。
だけど、皆さんとは今後も末永くお付き合いしていただきたいです。
これからもよろしくお願いします。
本当にありがとうございました。
しっかし、ブログを書かなくなったなあ。
最近は「おたるくらし」のネタ切れもあり、何か書こうかなあって思ったら、おたるくらしのことばっかり考えてるからなあ。
それでもネタは出てきませんが。
僕は大学の頃、ホントお金がなくてね。
そんで、その一番の要因が週3回バンドの練習で小樽から札幌に通ってたからなんだけど、なんでそこまでしてバンドをやってたかというと、これはもう一言
「好きだから」
しかないんだなあ。
それでもバンドに入った頃はメチャクチャ言われてね。
ヘタだったから仕方ないんだけど。
メンバーは6人なんだけど、僕とギターのアケチが同い年で、ケージローが一つ上で、残りの3人が8歳か9歳年上だった。
大学1年の冬に入ったんだけど、その時で既にメンバーの半分が30才に近い。
練習に行ったら、とにかくビビったし、ドラムもメチャクチャ言われた。
曲を始める時、ドラマーがスティック叩いて1,2,3,4ってカウントするでしょ。
あのカウントがハシるって言われてカウントの途中で止められる。
曲すら始まらない。
なもんだから、すっかり自信なくしたし、打たれ弱いもんだから、すっかりしゃべらなくなった。
そんな調子だったから、僕を勧めたアケチが他のメンバーに
「何であんな暗い奴連れてきたんだ」
って言われたってあとで聞いた。
それでも曲は出来上がって行った。
オリジナルっていう経験がほとんどなかった僕は、とまどいながらも作る過程が面白かった。
全く口出しできなかったけど。
アレンジで無理矢理ドラムソロを入れられ、多重録音の機械があったので、その曲を録音して、あとでミックスダウンしたのを聞いたら、ドラムソロがカットされてたりした。
そういう屈辱を味わいながらも、少しずつ慣れて行った。
よくクビにならなかったなあ。
メンバーの中にはプロを目指している人もいたし、FM局の人がバンドに付いてくれたり、CMのオーディションに行ったり、デモテープを送ったりもしてた。
だけど、僕は自分がプロになれる実力なんか全くないってことを分かってたから、もし、そういうことになったら、最初に切られるんだろうなって思ってた。
結局、プロになることはなく、社会人のメンバーも仕事が忙しくなり、自然消滅した。
だけど曲は残った。
僕はねえ、好きなんだなあ、これらの曲が。
思い入れがあるんだも。
全くの自己満足だけどね。
それを何とかもう一度やりたいと思ってたんだけど、今回、アケチの復活とコージ君と茂木大先生というメンバーに恵まれ、ついに昔に近い形で演奏できました。
そんで、ありがたいことに、コージ君も茂木大先生も曲を気に入ってくれ、またやろうとなりました。
バンド、継続であります。
オリジナルってさ、なかなかウケないんだよね。
そんなことは分かっております。
だけど、やりたいんだ。
なので、またできるってなって、嬉しい。
本日、勝手に喜んでおります。
最近は「おたるくらし」のネタ切れもあり、何か書こうかなあって思ったら、おたるくらしのことばっかり考えてるからなあ。
それでもネタは出てきませんが。
僕は大学の頃、ホントお金がなくてね。
そんで、その一番の要因が週3回バンドの練習で小樽から札幌に通ってたからなんだけど、なんでそこまでしてバンドをやってたかというと、これはもう一言
「好きだから」
しかないんだなあ。
それでもバンドに入った頃はメチャクチャ言われてね。
ヘタだったから仕方ないんだけど。
メンバーは6人なんだけど、僕とギターのアケチが同い年で、ケージローが一つ上で、残りの3人が8歳か9歳年上だった。
大学1年の冬に入ったんだけど、その時で既にメンバーの半分が30才に近い。
練習に行ったら、とにかくビビったし、ドラムもメチャクチャ言われた。
曲を始める時、ドラマーがスティック叩いて1,2,3,4ってカウントするでしょ。
あのカウントがハシるって言われてカウントの途中で止められる。
曲すら始まらない。
なもんだから、すっかり自信なくしたし、打たれ弱いもんだから、すっかりしゃべらなくなった。
そんな調子だったから、僕を勧めたアケチが他のメンバーに
「何であんな暗い奴連れてきたんだ」
って言われたってあとで聞いた。
それでも曲は出来上がって行った。
オリジナルっていう経験がほとんどなかった僕は、とまどいながらも作る過程が面白かった。
全く口出しできなかったけど。
アレンジで無理矢理ドラムソロを入れられ、多重録音の機械があったので、その曲を録音して、あとでミックスダウンしたのを聞いたら、ドラムソロがカットされてたりした。
そういう屈辱を味わいながらも、少しずつ慣れて行った。
よくクビにならなかったなあ。
メンバーの中にはプロを目指している人もいたし、FM局の人がバンドに付いてくれたり、CMのオーディションに行ったり、デモテープを送ったりもしてた。
だけど、僕は自分がプロになれる実力なんか全くないってことを分かってたから、もし、そういうことになったら、最初に切られるんだろうなって思ってた。
結局、プロになることはなく、社会人のメンバーも仕事が忙しくなり、自然消滅した。
だけど曲は残った。
僕はねえ、好きなんだなあ、これらの曲が。
思い入れがあるんだも。
全くの自己満足だけどね。
それを何とかもう一度やりたいと思ってたんだけど、今回、アケチの復活とコージ君と茂木大先生というメンバーに恵まれ、ついに昔に近い形で演奏できました。
そんで、ありがたいことに、コージ君も茂木大先生も曲を気に入ってくれ、またやろうとなりました。
バンド、継続であります。
オリジナルってさ、なかなかウケないんだよね。
そんなことは分かっております。
だけど、やりたいんだ。
なので、またできるってなって、嬉しい。
本日、勝手に喜んでおります。
おひさしぶりでございます。
なんとなんと、2月から書いてなかったんですね。
別に忙しかったわけでもなく、ただ何となく気が向かなかったってとこですかね。
久しぶりに書くのに、宣伝でございます。
O.TONE(オトン)という北海道の魅力を発信する雑誌がありまして、その中に「バンドやろうぜ」というコーナーがあってですね、5月号に「四入囃子」が載ります。
5月15日発売でございます。
ちょっとでも気にしていただき、立ち読みでもしてですね、お金に余裕があり、気に入ってくれたならば、買っていただきたいなと思う訳です。
取材用に急遽行ったライブもYoutubeで発信されるということです。
取材用のライブをビデオ撮影するとは知らず、写真を撮るだけだろう勝手に思ってたものですから、相変わらず練習が不足しており、イマイチの演奏となっております。
また、記者さんもまさか13分の曲を演奏するとは思ってなかったらしく、ビデオの空き容量が足りなかったのか、途中3分ほど途切れるようです。
まあ、それでも曲の途中でHOTTIMEさんにある大きな銅鑼を思いっ切り叩いており、そのシーンだけはちゃんと撮れたとのことですので、それを見るのだけは楽しみにしております。
さてさて、実は数か月前から、八神純子のカバーバンドをやらないかとのお声をかけていただいでですね、僕は、若い頃は八神純子が大好きであり、特にファーストアルバムからサードアルバムまでは思い入れが深く、それをお手本にドラムの練習をしてたので、何か懐かしくってですね、やらせてくださいと即答しました。
そんで、そのライブがあります。
5月17日(日曜日) HOTTIME
「大好きJPOP JROCK」
オープン 17:00
スタート 17:30
1500円 ワンドリンク付
でございます。
我々は20時50分頃の出演です。
17:30~18:00 北風 Pee Puuさん
18:10~18:40 Reflectionさん
18:50~19:20 ソルティードッグさん
19:30~20:00 THE TEAM C さん
20:10~20:40 Music Fuctor さん
20:50~21:20 八神純子さん foreverMGグループ
21:30~22:00 ペヘテロさん
ちなみに、メンバーは
Vo :佐藤みっちゃん(苫小牧からの参加です)
Gt :みっちゃん(皆さん、ご存じですね)
Bs :みーちゃん(皆さん、ご存じですね)
Key:じいちゃん(皆さん、ご存じですね)
Dr :みょうてん
でございます。
よろしかったら、こちらもいらしてくださいね。
なんとなんと、2月から書いてなかったんですね。
別に忙しかったわけでもなく、ただ何となく気が向かなかったってとこですかね。
久しぶりに書くのに、宣伝でございます。
O.TONE(オトン)という北海道の魅力を発信する雑誌がありまして、その中に「バンドやろうぜ」というコーナーがあってですね、5月号に「四入囃子」が載ります。
5月15日発売でございます。
ちょっとでも気にしていただき、立ち読みでもしてですね、お金に余裕があり、気に入ってくれたならば、買っていただきたいなと思う訳です。
取材用に急遽行ったライブもYoutubeで発信されるということです。
取材用のライブをビデオ撮影するとは知らず、写真を撮るだけだろう勝手に思ってたものですから、相変わらず練習が不足しており、イマイチの演奏となっております。
また、記者さんもまさか13分の曲を演奏するとは思ってなかったらしく、ビデオの空き容量が足りなかったのか、途中3分ほど途切れるようです。
まあ、それでも曲の途中でHOTTIMEさんにある大きな銅鑼を思いっ切り叩いており、そのシーンだけはちゃんと撮れたとのことですので、それを見るのだけは楽しみにしております。
さてさて、実は数か月前から、八神純子のカバーバンドをやらないかとのお声をかけていただいでですね、僕は、若い頃は八神純子が大好きであり、特にファーストアルバムからサードアルバムまでは思い入れが深く、それをお手本にドラムの練習をしてたので、何か懐かしくってですね、やらせてくださいと即答しました。
そんで、そのライブがあります。
5月17日(日曜日) HOTTIME
「大好きJPOP JROCK」
オープン 17:00
スタート 17:30
1500円 ワンドリンク付
でございます。
我々は20時50分頃の出演です。
17:30~18:00 北風 Pee Puuさん
18:10~18:40 Reflectionさん
18:50~19:20 ソルティードッグさん
19:30~20:00 THE TEAM C さん
20:10~20:40 Music Fuctor さん
20:50~21:20 八神純子さん foreverMGグループ
21:30~22:00 ペヘテロさん
ちなみに、メンバーは
Vo :佐藤みっちゃん(苫小牧からの参加です)
Gt :みっちゃん(皆さん、ご存じですね)
Bs :みーちゃん(皆さん、ご存じですね)
Key:じいちゃん(皆さん、ご存じですね)
Dr :みょうてん
でございます。
よろしかったら、こちらもいらしてくださいね。
行ってきましたよ、韓国。
ただ、僕自身が韓国に全く興味がなく、99.9%が嫁のお守りだったことから、どこに行ってきたか分からないんですねえ。
ソウルの有名所を行ってきたのは確かだけど、例えば、「ススキノ行ったでや」とか、「琴似で泊ってよ」とか、そういう地名を全く覚えてないんですね。
おまけに、嫁がカタコトながらも韓国語を話せるし、僕は韓国語の挨拶すら知らないから、会話の全てを嫁に任せ、僕はその後ろからニコニコして「どーもー」って頭を下げてただけでしたね。
そんでも、それまで韓国のことは、好きか嫌いかで言えば、嫌いだったんだけれども、何となく好きになっちゃいましたね。
今回のツアーは空港の行き帰りにガイドさんがいるだけで、あとは全くのフリー。
そんで、嫁が3回目だし、もう何週間もかけてガイドブックを調べ尽くしていたので、移動のほとんどが地下鉄、バスでしたね。
タクシーは一回だけ乗ったかな。
んで、地下鉄に乗って思ったんだけど、韓国の人は座るとこに隙間があると、どんどん座ってくる。
そんで、隣の人と密着しても気にしない。
最初はこれがイヤでね。
「なんだコイツら」
って思ってた。
したけど、何回か地下鉄に乗っているうちにその気持ちが変わってきた。
僕らは日本人だから、そんな少しの隙間くらいでは座らないんだけど、そうやって立っていると
「ここに座りなさい」
って言ってくる。
また、2人で乗った時に、ひとりが座って、もうひとりがその前に立っているとするでしょ。
そんで、その隣の隣が空いたとするでしょ。
すると、隣の人が何も言わず横にずれてくれる。
「二人で並んで座りなさい」
ってことなんだよね。
そんで、これで感心しただけじゃだめでね、まだあるんだ。
二人で並んで立っていた時、横の席が二つ空いたんだよね。
したっけ、僕の前に座っていた二人組のおばちゃんが、2人分横にずれてくれたんだよね。
そんで、僕らはそれまでおばちゃんが座っていた席に座る。
これはさあ、オバチャン達が降りやすいようにドアの近くに勝手にずれたと思ったんだけど、違うんだよね。
だって、オバチャン達、降りないんだも。
譲り合うってのがなんの躊躇もなく自然にパッパとできるんだよね。
ちょっとビックリして、それから周りを良く見てたんだけど、やっぱそうなんだよね。
だけど、スマホはガンガン使う。
着信音はなるし、こっちから平気で電話かけてるしだも。
そういう落差はあれども、何回も乗っているうちに、何か微笑ましくなりましね。
ガイドさんなしで移動してたから、結構道に迷ったんだけど、その辺の人に訪ねると、ビックリするくらいニコニコして丁寧に教えてくれる。
それで通じなかったら、その場所まで連れて行ってくれる。
おまわりさんが誘導してくれたのには恐縮しちゃったも。
韓国とは微妙な問題はあるし、それがために悪い印象しかなかったけど、案外そうでもないんだなって思った。
それでコロっと180度変わるってことはないけれども、少なくともいきなりケンカ腰でのぞむってことはなくなりましたね。
正直、楽しかったです。
写真、結構撮ってきたし、まだ書き足りないんで、まあ、自分の思い出のためにヒマができたらこれから書いていこうと思います。
ただ、僕自身が韓国に全く興味がなく、99.9%が嫁のお守りだったことから、どこに行ってきたか分からないんですねえ。
ソウルの有名所を行ってきたのは確かだけど、例えば、「ススキノ行ったでや」とか、「琴似で泊ってよ」とか、そういう地名を全く覚えてないんですね。
おまけに、嫁がカタコトながらも韓国語を話せるし、僕は韓国語の挨拶すら知らないから、会話の全てを嫁に任せ、僕はその後ろからニコニコして「どーもー」って頭を下げてただけでしたね。
そんでも、それまで韓国のことは、好きか嫌いかで言えば、嫌いだったんだけれども、何となく好きになっちゃいましたね。
今回のツアーは空港の行き帰りにガイドさんがいるだけで、あとは全くのフリー。
そんで、嫁が3回目だし、もう何週間もかけてガイドブックを調べ尽くしていたので、移動のほとんどが地下鉄、バスでしたね。
タクシーは一回だけ乗ったかな。
んで、地下鉄に乗って思ったんだけど、韓国の人は座るとこに隙間があると、どんどん座ってくる。
そんで、隣の人と密着しても気にしない。
最初はこれがイヤでね。
「なんだコイツら」
って思ってた。
したけど、何回か地下鉄に乗っているうちにその気持ちが変わってきた。
僕らは日本人だから、そんな少しの隙間くらいでは座らないんだけど、そうやって立っていると
「ここに座りなさい」
って言ってくる。
また、2人で乗った時に、ひとりが座って、もうひとりがその前に立っているとするでしょ。
そんで、その隣の隣が空いたとするでしょ。
すると、隣の人が何も言わず横にずれてくれる。
「二人で並んで座りなさい」
ってことなんだよね。
そんで、これで感心しただけじゃだめでね、まだあるんだ。
二人で並んで立っていた時、横の席が二つ空いたんだよね。
したっけ、僕の前に座っていた二人組のおばちゃんが、2人分横にずれてくれたんだよね。
そんで、僕らはそれまでおばちゃんが座っていた席に座る。
これはさあ、オバチャン達が降りやすいようにドアの近くに勝手にずれたと思ったんだけど、違うんだよね。
だって、オバチャン達、降りないんだも。
譲り合うってのがなんの躊躇もなく自然にパッパとできるんだよね。
ちょっとビックリして、それから周りを良く見てたんだけど、やっぱそうなんだよね。
だけど、スマホはガンガン使う。
着信音はなるし、こっちから平気で電話かけてるしだも。
そういう落差はあれども、何回も乗っているうちに、何か微笑ましくなりましね。
ガイドさんなしで移動してたから、結構道に迷ったんだけど、その辺の人に訪ねると、ビックリするくらいニコニコして丁寧に教えてくれる。
それで通じなかったら、その場所まで連れて行ってくれる。
おまわりさんが誘導してくれたのには恐縮しちゃったも。
韓国とは微妙な問題はあるし、それがために悪い印象しかなかったけど、案外そうでもないんだなって思った。
それでコロっと180度変わるってことはないけれども、少なくともいきなりケンカ腰でのぞむってことはなくなりましたね。
正直、楽しかったです。
写真、結構撮ってきたし、まだ書き足りないんで、まあ、自分の思い出のためにヒマができたらこれから書いていこうと思います。
自動車学校に通っている頃、路上教習で道を譲られた。
僕は、
「お、きたぞ!」
と思い、
「プッ」
とクラクションを鳴らし、片手を上げてドライバーさんにお礼をした。
一度やってみたくてさ、その機会を狙ってたんだも。
したっけ、教官に
「10年早い」
と怒られた。
だけど、やってみたかったんだよなあ。
何か、一人前のドライバーになった気がしたんだも。
てなわけで、道を譲られたらそのドライバーさんにお礼をするなんて、人としてあまりにも当たり前のこと過ぎて、こうやって文字にするのも嫌なんだけど、最近、お礼をする人が極端に少なくなっている気がする。
今日も譲ったんだけど、知らんふりだも。
若奥さんだったけど。
そういう人間が、どうやって子供の教育するんだろ。
寒くなるわ。
そういう機会が増えてくると、譲った時に
「はたして、こいつはお礼をするのか」
ってのが気になって仕方がない。
そんで、お礼をされないと腹が立つ。
そんで、
「譲らなきゃよかった」
と思う。
こんなこと考えるようになったの、ここ1年くらいのことでないだろうか。
善意をいつの間にか「当たり前」と感じるようになる。
相手のことを思う脳みそが欠落している。
人として腐ってる。
僕は、道を譲られたら、頭を下げる。
んで、相手が気が付いていないと思ったら、2度も3度も頭を下げる。
そんなの、人として当たり前のことだと思うんだけどなあ。
最近はそんな気分を味わいたくないので、ギリギリまで道を譲らないことにしている。
こうして、世の中ギスギスしていくのかね。
だけど、人の善意を無視する奴を許容するほど、僕はお人好しじゃないから。
僕は、
「お、きたぞ!」
と思い、
「プッ」
とクラクションを鳴らし、片手を上げてドライバーさんにお礼をした。
一度やってみたくてさ、その機会を狙ってたんだも。
したっけ、教官に
「10年早い」
と怒られた。
だけど、やってみたかったんだよなあ。
何か、一人前のドライバーになった気がしたんだも。
てなわけで、道を譲られたらそのドライバーさんにお礼をするなんて、人としてあまりにも当たり前のこと過ぎて、こうやって文字にするのも嫌なんだけど、最近、お礼をする人が極端に少なくなっている気がする。
今日も譲ったんだけど、知らんふりだも。
若奥さんだったけど。
そういう人間が、どうやって子供の教育するんだろ。
寒くなるわ。
そういう機会が増えてくると、譲った時に
「はたして、こいつはお礼をするのか」
ってのが気になって仕方がない。
そんで、お礼をされないと腹が立つ。
そんで、
「譲らなきゃよかった」
と思う。
こんなこと考えるようになったの、ここ1年くらいのことでないだろうか。
善意をいつの間にか「当たり前」と感じるようになる。
相手のことを思う脳みそが欠落している。
人として腐ってる。
僕は、道を譲られたら、頭を下げる。
んで、相手が気が付いていないと思ったら、2度も3度も頭を下げる。
そんなの、人として当たり前のことだと思うんだけどなあ。
最近はそんな気分を味わいたくないので、ギリギリまで道を譲らないことにしている。
こうして、世の中ギスギスしていくのかね。
だけど、人の善意を無視する奴を許容するほど、僕はお人好しじゃないから。