今月のメッセージ 

「神の子として光の道を歩む」




この季節、どこも花であふれ山の緑はまるでモコモコと湧き出る緑の泉のようです。新しい命が絶え間なく現れてくることは、なんと素晴らしいのでしょう。
まさにこの自然界は奇跡に溢れています。例えば、冬の間息を細めて土の中で眠っていた根や微生物たちが春とともに芽を吹くこと。小さな微生物たちから始まる命の連鎖によって、私たちが今こうして地球上で生きていられること。科学の発展は、自然界のミラクルを研究した結果として進化してきていること。そんな中で、「人」という存在の私たちは今「神の子」として、この大いなる地球の一員として「光の道」を進んでいるのだろうか? 時々、以下の文章を読み返しながら、自分自身に問いかけています。




この文章は、私が開催している「心と魂のカウンセリング塾」のテキストの2ページ目に載っています。




私達が最も恐れるのは能力がないことではなく、計り知れないほどの能力があることです。私達が最も恐れるのは闇ではなく、光なのです。


人は自分に問いかけます。聡明で、華麗な、才能豊かで、素晴らしい自分になどなれるだろうかと。本当は、なれないはずはないのです。あなたは神の子なのです。


自分を卑小化することは世の中に何ら役立ちません。

他の人が不安にならないように自分を小さく見せることは、賢明とは言えません。
私達は自分の中にある神の栄光を顕現するために
生まれました。
それは特定の人だけではなく、すべての人の中にあります。


自分の光を輝かせることによって、知らないうちに、他の人も輝くことを自分に許せるようになります。私達が自分自身の恐怖を乗りこえた時、私達がそこにいるだけで自然に他の人たちも解放されてゆくのです。


ネルソン・マンデラ 1994年就任演説より

 

 




実はこちらは、『愛への帰還』を出版したマリアン・ウィリムソン女史が書籍の中で載せている言葉です。

この元は「奇跡の学習コース=A COURSE IN MIRACLES」からの引用だということです。詳細はこちらをお読みください。   

『愛への帰還』太陽出版 翻訳 大内博



あなたの道が幸せと平安に満ちたものでありますように!!! BY 有規