海外仮吉方滞在記in San Francisco 6






2017年6月末から約3か月近く滞在していたサンフランシスコ。元生徒でありスタッフであったルルと亡くなったご主人カールの邸宅での滞在でした。私は気学教室を開催しているのですが、師である村山幸徳氏に師事して早8年が過ぎました。その中で、運気をアップする方法として「吉方取り」という考え方があります。吉方取りとは主に、自分にとってその年の運気の良い方位に引っ越すことをいうのですが、現在社会ではそう頻繁に引っ越しということは難しく、その代わりに、一度家を出て心機一転75日間他の場所に住みます。その後一番良い時期を見計らい、自宅が一番良い方位となる時に家に戻ってくるという「仮吉方取りで運気を上げる」という村山気学の開運法なのです。
そんなこんなで、私のサンフランシスコ仮吉方滞在は始まりました。

 

 

 

サンフランシスコで初個人セッション
ルルから、日本から私が来てルルの家に約三か月滞在することを聞いたマウリシオが、

自分のパートナーへの誕生日プレゼントにと個人セッションをさせていただくことになりました。

渡米後しばらくたった7月10日、マウリシオとリチャードさんはルルの家にやってきました。

もちろん私の英語力では伝わらないと思うので、ルルに通訳をお願いしました。

リチャードさんにはゴールデンライトヒーリングセッションをさせていただきました。

彼は人気のあるカイロプラクターだそうです。

彼は自ら質問を書いた紙もお持ちになられていてなかなか論理的なお方です。

 

私は日本でゴールデンライトヒーリングをする時と同様に、

初めての日本人の方以外への個人セッションも、まずはオーラ層からみてゆきます。

オーラ層にある様々な情報や物、

そして、エンティティもお出ましになられメッセージがもたらされます。

リチャードさんのおばあさまからのメッセージも飛び出し、

アレヨアレヨと言う間に、緊張されていた彼のお顔の表情も変わってこられて、

初の海外個人セッションも全てGOOD!

なのに

録音していたICレゴーダーを、ルルのパソコンにつないでフォルダーを見てみると、

何やら様子が違う!!!

焦ったー!

ですが、

後日もう一度トライをすると無事にフォルダーに入ってくれて録音をメールで添付することが出来ました。

 

 

ほっ!


帰国前の9月10日、もう一度セッションを受けたいと、二人が予約を取ってくださいました。

マウリシオは、ルルのお友達で、

この家のハウスクリーニングも担当してくれています。

とても可愛い連れて歩きたいと思える、メキシコ人の男性。

リチャードさんとは結婚もしています。

ここでは男性同士の結婚が認められているのです。


リチャードさんは、

前回のセッションからのち、

マウリシオも認めるくらい何やら(私には詳しい英語はわかりませんでしたが)違いが起きたらしです。

確かに、

チャクラとエネルギーのチェックをすると以前とは明らかに違って変化して、

痛みも完璧ではなくても楽になったと本人も話してくれました。

嬉しいですねー!


次にマウリシオ。

 

もー、

チャクラをチェックしている段階から、

上の存在たちのうるさいこと。

伝えたいことがたくさんあり、

一度にみんな伝えてくるものだからにぎやか、にぎやか!

もちろん、

私は彼のことはあまり知らないのですが、

とても素直でとても行動的な彼のことを、

上の存在たちは教えてくれました。

今後の彼の進む方向性も、

上の存在たちは伝えたかったらしくて、

マウリシオは納得していました。

リチャードさんの時とは違い、

 

ゲラゲラ笑いがこみ上げてくるマウリシオのゴールデンライトヒーリング!

素晴らしいチャンスを与えてくれたルルとマウリシオとリチャードさんに感謝します。

 

もちろん、私を使ってくれる上の方々にも!


さて、セッションの中でも出てきた話題。

マウリシオが自分の作品を持ってきてくれてプレゼントしてくれました。

ブレスレットとラブラドライトのネックレス。

ラブラドライトのネックレスは2つあり、

私にはどちらが私のかは知っていたのですが、

マウリシオに「どっちが私に合うと思う?選んでみて?」と言うと、

なんと、

手をかざし、私が良いなと思っていた方を選んでくれていました。

「今まで、こんなふうに人に選んであげたことはある?」と聞くと、

「NO!」

「誰に、手をかざして感じて選ぶことを教えてもらったの?」と聞くと、

「リチャードがいつもしているから。」と言う答え。

リチャードさんには、「あなたはいい生徒を持ちましたね」とお伝えすると、

嬉しそうに微笑んでいました。
本当にラブラブな二人です。次に会った時の二人の変化が楽しみです!





 

 

 

ピアノの演奏会
これまたある日曜の午後、

ルルのピアノの先生のところで、

先生の生徒さんたちの演奏会があると言うことで、

お供させていただきました。

その日はゴールデンゲートパークで大きな音楽のイベントがあるとかで、

先生のお宅は、パークに近いらしく駐車場の関係で、

ルルの近くの同じく先生からピアノを習っているお友達が、

ウーバーでタクシーを予約してくれ、

彼のパートナーさんと私たち4人で先生のお宅まで行くことになりました。

 

ルルはショパンのボロネーズとやらを演奏しました。

お家でずっと練習している課題曲なので、

NLPのテクニックも使いながらのイメージトレーニングもしっかりしてのぞみました!

ルルも、またみなさんの演奏も素晴らしく、

音楽に縁のない私でも、

良いなぁーと思ったのです。

演奏の後は、

軽く飲み物と(残念なことに私はワインも飲まずスパークリングウォーター??)軽食がサービスされ、

その後はみなさんのディスカッション。

半分もわからない会話でも、

みなさんの音楽に対する熱意が伝わり、

また、

生がとても素敵でした。

午後を楽しみました。

 

ちなみに、先生は関根勤に似ていたー!

可愛くてお茶目で優しいー。

七赤金星の酉年だそうです?。

とても素敵な先生でしたよー!

 

写真は無い!
残念ーーーー。

 

 







 

High Tea in San Francisco(Lovejoys)
ある日、ルルと私はHigh Tea(ハイティー)をしてきました。

イギリスではhigh teaとafternoon teaの違いはあるようですが、

アメリカではそれほど違いがなく、

私たちは3時ごろに、ティーハウスに到着したので、

afternoon teaのようなものといたしましょう。

 

 

ルルはパソコンでホテルのhigh teaも調べてくれたのですが、

比較的近いところで、

美味しそうな写真のお店を選びました。

もちろんコストも大切な選択のポイントです。

と言うのも、一度、フェアモントホテルでお茶をしましたが、

2人とも少々がっかりだったのです。

ではホテルではないところで、

良さげなお店を探しましょうと言う事になり、

お店の名前は、「Lovejoys(ラブジョイ)」。

 

 

お店の中は可愛くて、入った途端にリラックス!

イギリスのティーハウスにいる感覚がしました。

私はイギリスではafternoon teaをしたことがないのです。

なぜならいつも1人旅だったから。

ティーハウスでは、いつもクリームティと言って、

スコーンとテボンクリーム(クロテッドクリーム)とお茶で過ごしていました。

こちらのLovejoysも、スコーンにつけるクリームは、

テボンクリームでしたので、美味しかったー!

イギリスでは、もっと濃いクリームは、コーニッシュクリームというのがあり、

こちらはコーンウォール地方のもの。

デボンクリームは、デボン地方のクリームという事になります。

こちらのhigh teaには、

たくさんの種類のサンドイッチから2種類のサンドイッチを選べます。

キャベツのサラダと、

オーガニックのグリーンサラダ、

大きなスコーンが1つに、

クッキーと、ポットティーが付いてきます。

私は、スモークターキーとディジョンのマスタードのと、

クリームチーズにマンダリンオレンジのサンドイッチの2種類と、

アールグレイをオーダーしました。

 

サンドイッチが本当に美味しくて、

感動いたしました!

サンドイッチってこんなに美味しいんだと、

味覚の再構築をした感じが致しました。

アメリカのカフェで食べるスコーンとは全く違うので、

イギリス式のスコーンも久しぶりで美味しくて

(だけど、スコーンは私が焼いたものが一番美味しい)

デボンクリームとジャムが、

これまた懐かしくて感動的な美味しさでした。

 

あーしあわせーーー! 

 








 

 

…次号に続く






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