今私はパリ北駅にいます。 これから7:55発高速国際列車でブリッュセルに日帰り旅です。

パリ北駅を出発すると次はもうブリッュセルです。約1時間半の旅。


 朝の列車なので、車内で朝食をとる方が多いです。私もその1人。コーヒーとクロワッサン。

お気に入りのシンヤパンの熱々パン。

これだけでもハイになります。


 パリをでると車窓の眺めは田園風景になります。そしてあっという間にブリッュセルに到着です。


 大きなターミナル駅。6月のヨーロッパは気持ちのよい季節。皆さん太陽を求めて散策に余念がありません。


 今年は雨が多く、肌寒い日が続いているので、なおさら太陽が恋しいです。豊かな緑がまずお出迎えです。広場では蚤の市が開催されています。

とても生活感のある、ダイナミックな蚤の市。

パリとはまた違った雰囲気。処変わればなんとやらですね。


 ブリッュセルはウォールペインティングの力作が沢山あります。古都のイメージが強く、ストリートアートはとても意外です。

変わらないところ、変わっていくところ。その間を揺れ動く人、街、都市。そういったものが私達の感性を、更に磨いていってくれるのかもしれませ!!


 駅周辺はSabln地区で、ブリッュセルの中でも特に憧れの界隈だそうです。素敵なヴィンテージショップやベルギーならではのチョコレートショップも沢山あります。日本でも有名なヴィタメールやピエール・マルコリーニなどの有名店もすぐそこにあります。  

 

 地元のベルギーならではのチョコレートは少し大きいような感じ。満足感半端ない!


 ベルギーと言えばビールの国。昼からビールというのは日常のことのよう。テラス席で多くの人がビール片手に、ランチを楽しんでいらっしゃいます。


 ヨーロッパの夏は日中の時間が長いので、ゆっくりブリッュセルを楽しみ、パリにもどるとしても、明るいうちに到着できます。セレクトした数個のチョコレートをお土産に、そろそろ私の『妄想ブリッュセル日帰り旅』を終了するとします。

お付き合いありがとうございます。


 また次なる場所でご一緒できれば、嬉しいです。


 今日もありがとうございます。

 さようなら