設計事務所のベランダへ数か月前から、チランジア・イオナンタが仲間入りしています。
土がいらず、あまり水も必要としないという特徴のために、簡単に育つように思われがちなチランジアですが、けっこう難しいんです。
前にもベランダで育てていたことがあるんですけど、大切にするあまりに水のあげすぎもあったのでしょうか?あまり調子が良くなかったところに、夏の陽ざしに当てすぎてしまった日があって、すべて枯れてしましました。
その経験を踏まえて今回は大切に育てていきたいと思います。
「植物を大切に」って思うときには過保護が一番の敵だと思っています。
水のあげすぎとかね、、、
今はソーキングはせずに、2~3日に一度霧吹きで水を上げる程度にしています。
チランジアの育った環境では、寒暖差が大きく毎朝びちょびちょになるくらいの霧が発生するようです。
水やりもそれに合わせた感じがいいということなので、午前中に霧吹きでびちょびちょにしておいて、ベランダで風に当てて乾かす。
ということをしています。
多肉植物も同じだと思うのですが、植物には乾燥が大切なのだなと、いくつもの植物を枯らした経験から思うのです^^
チランジアに関しては、いつか王様と呼ばれる『キセルグラフィカ』を安定して育ててみたいですね。
まだまだ手探りのチランジア、育つのもゆっくりということなので気長に付き合っていきたいと思います。