花みずきが満開です。

 

足元ではチューリップも咲きほこっています。

 

めずらしい牡丹色のチューリップ。

 

牡丹そっくりの花です。

 

これはしだれ桃。
同じ木にピンクと白の花が咲きます。

 

ピンクの芝桜と良く似合いますね。

 

 

 

4月9日(土) 花御堂つくり

 

花御堂ができあがり。
早速甘茶かけです。

 

花に囲まれて、小さなお釈迦様も嬉しそうです。

 

 

例年は4月の土曜日に「花まつり」をしていましたが、昨年に続き今年も中止にしました。

 

せめてお参りに来ていただいた方だけでも甘茶かけをしていただこうと、御堂を出して花で飾りつけをしました。

 

 

 

4月10日(日) 涌唱会発会式を前に

 

月例の役員会では、今月29日に涌唱会発会記念式をひかえ、その打ち合わせをしました。

 

涌唱会とは、お題目をお唱えして自分の心をみがく修行をする会で、発足から今年で48年になります。

 

2月にOさんが96歳で亡くなり、発会当初からいた方は皆お亡くなりになってしまいました。

 

Oさんは、令和2年に遷化された浄蓮先生とは幼なじみでした。

 

浄蓮先生が子供の頃、実家の結社の事で近所の子供たちに「ドンツクドンツク」とはやされからかわれていた時も、やさしく接してくれたとの事です。

 

また、女学校に入学する時に制服を買うお金が無かった先生は、ちょうど3つ年上のOさんの制服をいただいたそうです。

 

「Oさんのお宅は本がたくさんあって、いつも貸してもらいに行ったのよ。いつも家族皆さんが喜んでむかえてくださり、その時にいただくお菓子がとってもおいしくて、すごく楽しみだったの」

 

とよく先生が話されていました。

 

お年を召してからのOさんは、上品なやさしい笑顔の方で、Oさんが見えると皆暖かい気持ちになったものです。

 

今頃は、浄蓮先生とふたりで仲良くお話をしている事でしょう。

 

29日の記念式は、亡くなられた会員さんのお名前も読み上げて、皆で感謝の意を表す会でもあります。

 

そして、遷化されたお上人方、物故会員の方、今いる私達、皆一緒になってお題目をお唱えするのです。

 

皆さんにお題目を通してお会いできるのが楽しみです。

 

 

 

4月14日(木) 新しい塔婆

 

間伐材の塔婆の裏書きです。

ひとりひとりに合わせたお経文を書き入れます。

 

 

29日の発会式の為の塔婆を書いているところです。

 

今回から国内の間伐材を使用した塔婆に変えました。地球環境等諸々を考えての移行です。

 

木のふし等がありますが、書いてみるとそれなりに趣きと温もりがある様に感じられます。

 

 

 

暖かくなったのでジュナはお出かけです。

 

お日様の当たる墓地にやって来ました。

 

 

 

下差し妙心教会のホームページはこちらです。

http://myoushinji.starfree.jp/

 

下差しよろしければ、「ばあちゃん尼の日記」もご覧ください。

https://ameblo.jp/myoshinjk/entrylist.html