こんにちは
今日はいつもと違う雰囲気です。静岡市のツインメッセ静岡で「人体の不思議展」が開かれ見学してきました。その昔を思い出し、懐かしかったです…8月31日(月)まで開かれています。
静岡市では、大規模催事の時に、この施設がよく使われます。ツインメッセ静岡です。
どうしよう・・・見てみようか・・・やめようか・・・迷っていましたが結局入場されました。
かなりリアルなポスターです。
入場口にあるサイン…右に進み入場券を買います。
火曜日の午後ですので、それほど混んではいませんでした。
場内は撮影禁止のため、特別編集版を買いました。1500円です。3,000円という本もありました。
ページをめくり写真撮影です。献体された貴重な人体標本を「プラストミック標本」という特殊な方法で薬品処理されたようです。標本処理方法も会場に解説してありました。
各筋肉にどう神経分布をしているかの標本です。特別編集版からの引用ですが、学術的な真面目な展示会です。
このような人体標本が15体ほど会場に立った状態で展示してあります。
人間を縦方向に3分割した標本です。本当の人間標本です。1体だけ「触ってみてもいいです」という表示があり、皆さん恐る恐る触っていましたよ…
人骨標本もあります。
受胎後3週間から10ヶ月までの胎児標本もありました。よくお母さんが提供してくれたものだ・・・と思いました。
それぞれの拡大標本図です。標本作りは、相当難しい技術でしょうね。まさにこのような感じの人体標本が会場内に幾つも立っています。
全身の神経系標本です。お客さんは意外にも若い女性が多いです。看護学校生徒やナースかな?
全身の血管が見事に標本化されています。血管内に特殊な赤の樹脂を注入し作成するのだそうです。
全て本物の人体標本です。一番多い日には1500人入ったそうです。
特殊な展示方法ですね。何か所か皮の部分を残し、筋肉と神経の関係を分かりやすく見せています。
右手で自分の肝臓を、左手で自分の小腸・大腸を持っています。なかなか凝っている・・・と云っては失礼かな・・・会場で、3分割された状態で立っています。
ようこそお越しくださいました。
今日から3日間旅行に出かけます。ブログ更新は8月30日(日)になります。
静岡市 吉川医院(内科、消化器内科、内視鏡内科)(ED,バイアグラ、レビトラ、シアリス)(AGA,プロペシア)(産業医)