櫻葉ではなく、相櫻です(>_<)

BL的表現あり。これは素人自己満足のために書く妄想小説です!!実際のものとは一切関係がありません汗。

大丈夫な方のみ、前へお進みくださいm(_ _)m





 

いつもの時間とは違いますが、こちらも投入♪♪





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今、オレはもう胸のドキドキが耳に直接聞こえそうなほど緊張してる。


「肩は真っ直ぐ。あ、腕は下げないで……」
「は、はいっ」
「相葉くん、言ってる側から肩下がってるよー……あともう少し胸を張って……」
「は、はいっ」


さっきの指を撫でる仕草なんか、全然序の口だった。


オレが初心者だから、先輩としては色々気になるところが多いせいなのか……
肩とか、腕とか、腰とか、足とか、もう常にどこかが先輩に触られる。
その度にオレは……触れられてるところをめちゃくちゃ意識して、さっきから顔が熱い。


しかも近くに来る度に、先輩からお花みたいないい匂いがして。
ドキドキが止まらない。

そうしてる間に、先輩が少し離れたところで俺を見て、うんうんと一人満足気に頷いている。



「うん、いいよ。相葉くん、筋がいいね」
「そ、そうですか?」
「やっぱりスポーツしてたからかな?バスケだったっけ?」

「あ、そうです……」


覚えててくれたんだ……ちょっと嬉しくなる。


「相葉くんは立ち姿がとっても綺麗だから、バスケも様になってたんだろうね」
「え?」


立ち姿が綺麗なんて言われたことなかった。
っていうか、綺麗なのは先輩の方なのに。

何故か先輩は。


「……心も体も真っ直ぐって感じ」
「……」


まるでオレが眩しいみたいに、目を細めてオレを見ていた。

眩しいのは先輩なのに。

黒目もキラキラしてて……オレは目が離せない。


あぁ、やっぱり何度見たってとっても綺麗だ。

昨日会ったばかりなのに、オレはこの人のことがどんどん好きになっていく。


どうしていいか分からなくて、先輩の顔から目を離せずにいたら、先輩がクスリと笑った。


「相葉くん?……的はそっちだよ」
「え!あ、はい!すみません!」


オレが慌てて前を向くと、先輩が堪えきれずにお腹を抱えて笑いだした。





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中々進みませんねっ(^_^;)私のせいですけどね……こっちはお話のストックがあんまりなくて……そろそろまとめて書いて予約投稿したいなって思ってますてへぺろ