JR城端線、福野駅にて一時運転見合せ。これにより25分の遅延。予約した新幹線に乗れるかも怪しくなり、予定が大幅に狂いそうな瞬間であった。
7/24(月) 18:05 JR福野駅
まず、状況を整理しよう。
大雨による安全確認、発車予定時刻は18時30分。
まず、18時30分ピッタリに運転再開出来るとも限らない。
時刻表を開き調べたところ、もし高岡駅で乗り換えに失敗しても、最悪、富山駅20時30分程度発のはくたか号東京行きの自由席に乗れば帰れるが、はくたか号の自由席の席数も少なく、混雑度がどの位かも予想出来ない。この場合、東京に到着するのが23時過ぎである。色々とヤバいが、この方法でもなんとか帰れると知って一応ホッとした。
とにかく、はやく発車しろと願いながら、待つだけだったのだ。
18時20分頃、反対側のホームに、城端方面行の電車がやって来る。反対側は何故か運転しているのだが、徐行運転だったらしい。
18時25分、反対側の城端行の列車が福野駅から発車。なんであっちが先なんだよ。
そして18時30分…………
この高岡方面行き電車は無事運転を再開したのだった!
地味に18時30分になった瞬間、ピッタリの時間に発車したのが腹立つな。まあいいや。
ただ、0分乗り換えの危機は迫るだけである。緊張感が次第に増していた。
しかし、とある場面で、勝ちを確信した瞬間があったのだ!
戸出駅である。
本来なら、この駅で反対側、城端方面の列車に接続する為、3分の停車時間があったのだが、ダイヤが乱れた影響で、この3分のラグが消え去ったのである。
この3分はデカいぞ!これなら勝てる!(別の駅でまた接続による待ち時間が設けられなければの話だが)
とにかく、"3分"という大幅なアドバンテージを得たのであった。
林駅、ここには1線しかホームが無い。次は二塚駅、ここで一応接続停車する可能性がある…のだが、この駅に到着したらすぐ横に城端方面の列車が停車しているのが見えた。時間を必要とせず、接続に成功したのだった。次は新高岡駅、この駅も1面1線だ。もう遅れる要素が無い!勝ったぞ!
「乗り換えのご案内です。あいの風とやま鉄道金沢行きは19時01分…はもう時間が過ぎておりますのでお乗り換えが出来ません。次の列車は19時25分金沢行き…。」
腹立つアナウンスが流れる。
「富山行は19時24分」
19時05分の列車に乗り換えが間に合わないと判断される。とにかく、間に合わせるしかないのだ!
7/24(月) 19:03
JR高岡駅
城端線から降りるとすぐに階段を登る。鉄道会社が変わる為、一旦改札を出る。そして再び入る!
そして、富山方面行列車が停車している筈のホームに着く!
ん…
列車の扉が閉まっている。まだ時間は19時04分。間に合ってる筈だが。これはもしや
オ・ワ・リ?
かと思ったが、扉が手動ドアで閉まっていたのだ。
手動で開ければ中に入れたのだ。
地味に扉が重かった。かなり力が要るな。なんとか列車に乗る事が出来た。
そして、19時05分、あいの風とやま鉄道泊行きは定刻通りに発車したのだ!
因みに、19時01分発の金沢行きの列車は遅延した城端線のお客を乗り換えさせる為、発車を数分遅らせてくれたらしい。神かよ。たとえ乗り換え時間0分でも勝ってたんじゃないか?
7/24(月) 19:36 JR富山駅
ここで私から読者の皆さんへ、田舎へ旅をする時の3つの注意点を紹介しよう。
(1)電車・バスの時刻は調べておく
田舎に行けば電車やバスの本数は圧倒的に少ない。サクラクエスト作中にあった様に、廃止になりそうなバス路線も少なくないのである。
とにかく、時間は調べておかないと詰む。
(2)列車の切符はなるべく早めに買う
当たり前だが、城端線などの田舎の路線ではSuica・PASMO・ICOCAなどのICカードは使えない。切符を買う手間を省く為にも、行き先が分かっている分だけでも切符を事前に買っておくべき。整理券なんてコトになったら面倒なのでね。都会の駅に行けば指定席券売機が多分ある筈なので、そこを使えばJRならどの路線の切符でも購入出来るはず。
(3)東北・秋田・山形・上越・北陸新幹線に乗る際は東京ではなく上野から
これは田舎でなくても当てはまる話だが、上記5路線に乗る際は東京ではなく上野から乗車したほうが特急料金が200円安くなる。これは偶然ではなく、新幹線上野駅の利用者を増やす為にJRが仕込んだ運賃システムなのである。
私も、特急券を予約した後に知ってしまったので驚いた。
とにかく、田舎に行けば知らないコトが沢山学べる。それを得ただけでも満足だったのだ。
完.
ここまで読んでくれてありがとうございました。
【おまけ】サクラクエスト要素が全く無い記事になってしまったので、
カフェトリアンで開催されていた複製原画展の様子を。(7月現在。月替わりなのでこの展示は終了しています)













