【前回のあらすじ】
次の目的地は身延山。身延駅からバスで身延山のふもとへ向かうのだった…。
身延山へ向かうバスには多くの客が乗っていた。身延山は観光地としても人気がある場所のようだ。
ーーー
5月20日 日曜日 10:00
バスで揺られること約10分。バスは終点に到着した。
しかし、そこは身延山のふもとではない。
目的の場所へはここから更に徒歩18分もかかるようだ…。
仕方なく残り18分歩くことになった。
ただ、この18分はただの18分ではなかった。とてつもなく険しい道が待ち構えていたのだ。
足が棒になりそうだが、、、とにかく、「疲れるのは当たり前」そんな気持ちで臨んだ。
途中の観光案内所にスタンプスポットがあったので、回収。
道の途中に、身延山久遠寺がある。
あまりにも坂は急だった。まさにオタク殺しの坂だった。
時間も迫っていたが、なんとか予定通りの時間に身延山のふもとに到着することができた。ここだけは本当に辛かった。
身延山のスタンプスポットは、ふもとのロープウェイ乗り場に備え付けてあった。どうやらロープウェイに乗らなくてもスタンプは回収できたようだ。
事前の調査では、ロープウェイに乗って山の上まで行かないとスタンプスポットに辿り着けないとの情報があったが、ふもとにスタンプスポットが新しく設置されたらしい。
しかし、このまま帰るのも勿体無いので、ロープウェイで身延山山頂を目指すことに。
ロープウェイのチケットを購入する。往復1400円。
「ゆるキャン△」とサザエさんが並ぶ光景を誰が想像しただろうか。
ロープウェイに乗車。ロープウェイの乗客は私の他にも数名。こういった場で単独というのはあまりにも気まずいが、車内はある程度賑わっていて安心。
そんな事を思っていたら、7分間はあっという間に過ぎ去っていった。
ロープウェイは身延山山頂へ。展望台と、身延山久遠寺の奥之院思親閣がある。
その他に、これといったスポットはない…という印象だったが、
ここ、身延山名物のとある食べ物がある、、。知っているか…?
その名も「苦死切りだんご」…
苦死切り団子とは何ぞや、と思う人も少なくないだろう。正直、前までは私も知らなかった。
-苦死(串)を切って幸運を願う 苦死切りだんご-
そんな看板が目印の団子の店があった。
私は、ゆば団子を1本注文した。
ちなみに種類はよもぎ・竹炭・ゆばの3種類ある。正直どれを買えば良いかわからなかったが、後に作中でなでしこが買ったものがよもぎ団子だと知り落ち込む。
店員は団子を掴み、「苦死を切って幸運を願います」と、呪文のように唱える。そして、ハサミを取り出し、まさかとは思ったが、本当に串をチョッキリと切断したのである。
なんだこれは。本当にこれで苦死がなくなるのだろうか。そんな疑問はあったが、ようやく私の手元にゆば団子はやってきた。
スーパーで3本入り100円で売られているような団子とは全く違う味とボリューム、これこそが美味い団子だなあ。そんな感想を持った。
お気づきの人も多いかと思うが、この身延山、原作5巻に登場した箇所であり、アニメではまだ未登場のスポットなのだ。
宣伝画像は身延山の各地に貼られていたが、身延山の山頂まで聖地巡礼として来る人は少ないらしい。私自身の目で見た限り、それは事実のようだった。
もし「ゆるキャン△」アニメの2期が実現すれば、この身延山がおそらくアニメ化しアニメの聖地となる。そうすれば客も増える。
私も2期で身延山が聖地化することを見越してここまで来た。私も身延山のスタッフ側からしても、「ゆるキャン△」というコンテンツがまだ続いていくことを願っているだろう。
円盤とか買えなくてごめんなさい。
こんなことしか出来なくてごめんなさい。
ここで、謝っておきます。
(次回に続く)