スンドゥブ村を後にして程なく、ある公園へ到着。
『 허균・허난설헌기념공원 : ホ・ギュン、ホ・ナンソロン記念公園 』
松林にひっそりとたたずむお屋敷で
日曜の昼下がり、腹減らしのお散歩コース~のような雰囲気の場所でした。
この井戸が何か有名なわけではないと思うのですが^^;
ここが裏口?駐停車場のようなところ。ココでひとまず下車。
静かな所で、人もまばらでしたが
まったりとゆるゆる歩くには程良い公園です。
しかしココ! かの有名な ” 洪吉童:ホンギルドン ” の筆者 ホ・ギュン氏と
その姉、女流詩人 ホ・ナンソロン の生家です。 (家屋の写真なしで、ミアネ・・)
またそんなお二方の父でもある 許曄:ホ・ヨップ氏もまた政治家・文臣とのことで
文才に長けた一家だったのでしょう。
5体の歌碑が建てられています。
このすぐ隣には記念館がありましたが、中は、韓国では珍しく撮影禁止でしたので
【 そうそう。この地で、海水を使いスンドゥブを作らせたのも父 ホ・ヨップ氏とのこと。
海、スンドゥブ、ホギュン氏と一連の繋がりがあったようですね。 】
記念館をちょうど出たところ(正面駐車場?)で、運転手さんが待ち構えていらっしゃいました。
さすが、グッドタイミング!
そしてそして~~
カンヌンはコーヒーの街としても有名で、毎年コーヒー祭りもおこなわれているほど。
釜山広安里のような、海沿いにカフェが並ぶ ”コーヒー通り” があります。
地理的な事もよく分からないので、行くのを諦めていたのですが
半日チャーターしたおかげで行く事が出来ました~~!
コーヒーがあまり似つかわしくない運転手さん(失礼!)でしたが
エーゲ海を望むサントリーニ島風な、素敵なカフェを紹介してくれました~~
「 ”ハンドドリップコーヒー”って言って注文するんだよ。 」 って教えてくれました。
EVERYDAY COFFEE と HAND DRIP とあります。
最初運転手さんに聞いた時、???と思ったけど、こういうことね!
せっかく目の前が海だもの~
二階のベランダに出て頂く事にしました。
この後、二人で一杯は足りない? EVERYDAY COFFEEと飲み比べしようと、もう一杯頼みました。
うん!やはり違うね。ハンドドリップが美味しいのは間違いなかったね
テンションあがる素敵なカフェで思い出作れました♪
なにやら・・・ 運転手さん、「オブジェがあるよ、見ておいで~」
カワイイ~ 私の肩くらいまであるカップに
コーヒー豆の香り立ち上る可愛らしいオブジェでした。
~~ また来よう、、、サムチョク、カンヌン ~~
ピョンチャン冬季オリンピックの為に、あちこち道路が整備されているそうです。
仁川から鉄道が伸びるとか!?
そうなると、もっともっと行きやすくなるね
運転手さんとお別れです。
日曜の夕方。 バスは満席満席・・・の表示。
2時間先しか取れませんでした。 しかも私達で締切、後の人はもう一時間待たないといけない様子・・
ソウルに到着は夜遅い時間になるね。